tuki.、 阿部寛主演、永野芽郁、道枝駿佑出演のドラマ「キャスター」劇中歌『ストレンジャーズ』配信。

tuki. は、13歳からTikTokで弾き語り投稿を開始し、現在高校1年生ということ以外全てが謎に包まれているシンガーソングライター。父親に出世払いを約束し制作した『晩餐歌』でデビューすると、瞬く間にヒットチャートを駆け上がり、Spotifyの「バイラルトップ50」では初登場で1位、Apple Musicの「トップソングランキング」で1位、Billboard Japan Hot 100でも1位にランクイン。その後も『サクラキミワタシ』、『地獄恋文（インフェルノラブレター）』など話題曲を続々リリースしチャートを席巻、現在リリース曲のストリーミング総再生数は7億回を記録。そして2024年12月「第66回 輝く！日本レコード大賞 」特別賞受賞および「第75回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たしたことでも話題を呼んだ。音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」では、最優秀ニュー・アーティスト賞を受賞。初の単独公演が、2026年2月11日に東京・日本武道館で行われることも発表されている。

『ストレンジャーズ』は、阿部寛主演、永野芽郁、道枝駿佑出演のTBS系⽇曜劇場「キャスター」の劇中歌で、放送されたキャスター第9話でオンエアされた。tuki.はドラマ「キャスター」に『ストレンジャーズ』のほか主題歌『騙シ愛』と劇中歌『声命』を提供しており、TBS系⽇曜劇場枠のドラマに同⼀アーティストが3曲、主題歌および劇中歌を提供するのは史上初の試み。⼤きな話題を呼んだ。

「キャスター」はオリジナル脚本の社会派ドラマ。「世の中を動かすのは真実！」という信念を持つ男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていた。しかし民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任することに。生ぬるい報道体制を正すためにやってきたと豪語する進藤は、真実を伝えるために手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行う。阿部寛が主演を務めるほか、永野芽郁、道枝駿佑（なにわ男子）らが出演している。6月15日に最終回を迎える予定だ。