TUBEが7月にリリースする40周年記念コラボレーション・アルバム「TUBE×」のジャケットビジュアルが公開された。
今回解禁されたジャケットには、TUBEのメンバーをはじめ、今作でコラボレーションを果たしたアーティスト全員が、アバター調のキャラクターとして登場。全35人のアーティストがズラリと並ぶ構図で、40周年の記念作にふさわしい、ポップかつ華やかなビジュアルに仕上がっている。
アルバムには、DA PUMP、広瀬香美、聖飢魔Ⅱ、FRUITS ZIPPER、THE ALFEE、梅田サイファー×LITTLE from KICK THE CAN CREW、
近藤真彦×織田哲郎、GACKTというジャンルも世代も越えた豪華なアーティストが参加。
TUBEの“夏”という強力なアイデンティティに、それぞれの個性が交差することで生まれる、全く新しいサウンドの数々が完成した。
TUBEはこれに先駆け、6月には全66曲のオールシングルベスト『All Singles TUBEst -Blue-』『All Singles TUBEst -White-』をリリースし、40周年を記念した全国ホールツアーをスタート。
8月には恒例の横浜スタジアム公演も控えており、節目の年を彩るアニバーサリープロジェクトが続々と展開されていく。
さらに、今回のジャケット公開にあわせ、参加アーティストからTUBEとのコラボに寄せたコメントも続々と到着しているので、こちらも是非チェックして欲しい。
▼参加アーティストからのコメント
それは、聖飢魔Ⅱの新作大教典制作が未完了の真冬、悪魔が珍しく疲弊している時機にゼノン和尚を通じて突然話が来た。「同じデビュー40周年のよしなで、一緒に作れませんか?『夏・恐怖』『灼熱地獄』みたいな歌を」と。聞けばメタル曲も書いてくれと。「絶対に面白い話だ」。だが…、発案の枯渇を危惧しつつ我が構成員に今から作れるかを問うと、ルーク参謀が手を挙げ、なななな何と数日で元曲ができてきた。やはり魔物だ。吾輩は早速歌詞を考える。…特徴ある冒頭部メロディを数回聴いた時に、それは地獄からやって来た、「サメだ!」。早くTUBEに聴かせたい~、そう思い70%くらいの仮の歌を載せ送り、反応を待った。「MVを撮りたいくらいバッチリです」という回答がきた。それだけではなく、もうtropicalな味付けと冒頭部分の遊びが加わっている。さすが!! ヴェテランの叡智に唸った。ツボの押さえ所が絶妙であった。長年「夏地獄」を耐え抜いてきた猛者たちだけのことはある! …とっくに予定文字数を超えている。続きは別の機会に、グハハハハハハハ~!
【聖飢魔Ⅱ デーモン閣下】
遠い親戚のような弟バンドが40周年を迎えたことを祝してコラボレーションしました。TUBEは夏!THE ALFEEは年がら年中ツアーを行い、お互いライブバンドとしての王道を歩んでいます。やはり、バンドが長く続くことには大きな意義があると感じます。そんな2つのバンドが融合した遠い親戚ならではの楽曲が完成したと思います。改めて、40周年おめでとうございます!兄さんバンドは51周年を迎えました!
【THE ALFEE 高見沢俊彦】
前田さんと初めてお会いした日に「今度なんか一緒にやろうよ」その言葉をいただいたのが2年ほど前だったかと思います。僕ももうデビューして四半世紀、この業界に日常的にあふれる口約束など真に受けることはありません。
しかし、夢は実現しました!僕は熱い気持ちを信頼のできる梅田サイファーに託し、その後にTUBEの演奏、前田さんの歌を聴いたときは自然と涙が出ました。八王子魂も最高でした!!
【LITTLE(KICK THE CAN CREW)】
TUBEはデビュー前にみんなで私のライブに遊びに来てくれた。キラキラした少年たちだった。あれはもう40年以上前、なわけだ。Season in the sunがリリースされたのが1986年。そこから色々と一緒に作品を作ってきた。いわば戦友たち、である。
そして同じ1986年、近藤真彦君が私のアルバムからBaby Roseをカバーし、シングルカットしてくれた。
私が音楽家として世に認知されたのはTUBEと近藤真彦君のおかげなのだ。こうして長い歳月の後で一緒にやる機会を作ってくれたTUBEに感謝。素晴らしい縁をありがとう。
【織田哲郎】
年齢も地元も近く長年お友だち付き合いさせてもらってる前ちゃんと先日テレビのロケでタイへ2人旅した時に「先輩、お願いします!」と頼まれてもちろん二つ返事でOK〜更に織田哲郎さんが曲を作ると聞いたら断る理由なんか無い!
前ちゃんの作った歌詞も互いの周年を祝うようなリスペクトある歌詞でなんか長く続けてきて良かったと嬉しくなりました笑
頑張ってきた同世代のおじさん達と肩組んでカラオケで熱唱して欲しいです。
【近藤真彦】
こんにちは。
梅田サイファーです。
今回、光栄なことにTUBEさんにお招きいただき、HIPHOPの大先輩であるKICK THE CAN CREWのLITTLEさんと共に「AHH SUMMER DAY」を製作させていただきました。
清涼感溢れるビートとラップに、前田さんの力強い歌声が加わり、パーティ感溢れるトロピカルな楽曲に仕上がりました。
皆さんの2025年の夏を彩る一曲になれば幸いです。
【梅田サイファー】
【Release Information】
TUBE 40周年記念コラボレーション・アルバム
『TUBE×』(チューブ・カケル)
▼「TUBE×」予約・購入
https://tube.lnk.to/CADPm5
リリース日:2025年8月6日(水)
全8曲収録
【収録楽曲】
01. 真夏のじゅもん TUBE × DA PUMP
02. ロマンス・イン・ザ・サン TUBE × 広瀬香美
03. No Shark No Surf - 夏地獄 - TUBE × 聖飢魔Ⅱ
04. ファミリー・サマー・バケーション TUBE × FRUITS ZIPPER
05. Once Upon a Time in Love TUBE × THE ALFEE
06. AHH SUMMER DAY TUBE × 梅田サイファー × LITTLE from KICK THE CAN CREW
07. 6、6、Rock! TUBE × 近藤真彦 × 織田哲郎
08. サヨナラのかわりに TUBE × GACKT
【Live Information】
40th Anniversary Live 「TUBE LIVE AROUND 2025-2026」
2025年7月6日(日)神奈川県 厚木市文化会館 大ホール
2025年7月12日(土)高知県 高知県立県民文化ホール オレンジホール
2025年7月13日(日)愛媛県 松山市民会館 大ホール
2025年7月20日(日)長野県 ホクト文化ホール 大ホール
2025年7月21日(月・祝)石川県 本多の森 北電ホール
2025年9月21日(日)奈良県 なら100年会館 大ホール
2025年9月23日(火・祝)滋賀県 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
2025年10月11日(土)宮城県 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール
2025年10月12日(日)岩手県 奥州市文化会館 Zホール
2025年10月24日(金)鹿児島県 宝山ホール
2025年10月26日(日)熊本県 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
2025年11月1日(土)香川県 レクザムホール(香川県県民ホール)
2025年11月3日(月・祝)島根県 島根県民会館 大ホール
2025年11月22日(土)千葉県 市川市文化会館 大ホール
2025年11月25日(火)東京都 東京国際フォーラム ホールA
2025年11月26日(水)東京都 東京国際フォーラム ホールA
2025年12月7日(日)新潟県 新潟県民会館
2025年12月12日(金)愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス
2025年12月14日(日)岐阜県 土岐市文化プラザ
2025年12月26日(金)富山県 富山県民会館
今年も開催!恒例 夏のスタジアムライブ TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025
2025年8月23日(土) 横浜スタジアム
【TUBE Profile】
1985年6月1日、“THE TUBE”としてシングル「ベストセラー・サマー」でデビュー。
1986年3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」をリリースし大ヒット。
その後も「あー夏休み」、「夏を待ちきれなくて」、「夏を抱きしめて」、「だって夏じゃない」等、
夏をテーマにした楽曲を多数ヒットチャートに送り出し、
“夏=TUBE”というイメージを、ミュージックシーンのみならず広く世間一般にも定着させる。
2025年6月、デビュー40周年を迎えた。