光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズ。その情報は、6月末にSNSのオフィシャルアカウントやHPから急遽発表され、7月3日にその第一弾作品として「影」をコンセプトに制作された配信シングル曲「修羅場」をリリース。そして早くもシリーズ第二弾作品「ジャンクワーカー」が本日リリースされた。

【THE BACK HORN 配信シングル「ジャンクワーカー」配信URL】
https://jvcmusic.lnk.to/JunkWorker

ロックバンドの最前線で精力的に活動を続ける中、2023 年に結成 25 周年を迎えた THE BACK HORN。26年目の歩みをスタートさせた彼らが新たに提案する「光と影」のコンセプト・シリーズは、7月3日にリリースされた配信シングル曲「修羅場」を皮切りに突如としてファンに届けられた。「影」をコンセプトに制作した楽曲では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現していく。 そして「光」をコンセプトに制作した楽曲では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いていく。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズ。
そして本日、「影」をコンセプトに制作された最新曲「ジャンクワーカー」がリリースされた。今作は山田将司(Vo.)作詞・作曲の楽曲で、人生の大半を占める「仕事」を題材にした楽曲に仕上がった。深い闇に呑み込まれそうになっても生きている限りもがき続けよう、人生悩み迷うこともたくさんあるけどお互い頑張っていこうと鼓舞する姿勢が表れた、THE BACK HORNの真骨頂とも言うべき作品。“お経ラップ”に“トラップ×グランジ”といった斬新なサウンドが脳裏に焼きつく、刺激的なサウンドにもご注目いただきたい。また、当楽曲についてのライナーノーツもオフィシャルHPで本日より公開中。こちらもぜひチェックを。

【“ジャンクワーカー” ライナーノーツはこちらから】
https://www.thebackhorn.com/

 音源配信リリースと同時に、「ジャンクワーカー」のミュージック・ビデオも本日YouTubeにて公開された。前作「修羅場」に続き、これまでのTHE BACK HORNの作品の中でも異質の光を放っている映像作品に仕上がっている。臨場感溢れるTPS視点の映像によって、社会の波に揉まれて悩み続ける主人公の内面が表現されているので、ぜひ多くの皆さんにお楽しみいただきたい。

【THE BACK HORN「ジャンクワーカー」ミュージック・ビデオ】

コンセプトシリーズ作品は引き続き、9 月、10 月にもリリースされることが発表されている。次回作は「光」をコンセプトに制作された楽曲のリリースが予定されているので、今後発表される続報を引き続きお待ちいただきたい。

<スペシャルイベント『マニアックヘブンVol.16』開催決定!>
また、THE BACK HORNが例年開催するスペシャルイベント『マニアックヘブンVol.16』の開催も発表となった。
『マニアックヘブン』とはTHE BACK HORNのメンバー自らが企画・演出を手掛ける年末恒例のスペシャルイベントで、2005年12月の初開催以降、選曲から演出まで全てがマニアックに構成される内容が話題を呼び、チケット入手困難が続くプレミアムライブとなっている。17回目の開催となる今回は、マニアックヘブン初開催となる川崎CLUB CITTA'を含む3箇所での開催となり、詳細は後日発表となる!

【最新楽曲情報】
配信シングル
「ジャンクワーカー」
https://jvcmusic.lnk.to/JunkWorker

ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中!※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC

【最新ライブ情報】
マニアックヘブンVol.16

2025年
1月10日(金)川崎CLUB CITTA'
1月19日(日)仙台Rensa
1月26日(日)福岡DRUM Be-1
詳細後日発表

【プロフィール】
1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」、熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色 –THE BACK HORN Film-』、作家・住野よるとコラボレーションした小説×音楽の話題作「この気持ちもいつか忘れる」など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。
2023年に結成25周年を迎える今も、日本屈指のライブバンドとしてその勢いを止めることなく精力的に活動中!

THE BACK HORN オフィシャルサイト

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