BTS、SEVENTEEN、Justin Bieberなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBE。そのHYBE MUSIC GROUPレーベルのHYBE LABELS JAPANが手掛ける、日本発のグローバルグループ&TEAMが、9月28日と29日にポートメッセなごやにて自身初のアリーナツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR 'Second to NONE'』のフィナーレを迎えた。28日の公演中にサプライズ発表し注目を集めた、10/23(水)発売 DIGITAL SINGLE 「十五夜 (Jyuugoya)」、12/18(水)発売 2nd ALBUM 『雪明かり (Yukiakari)』の予約が本日11時より開始した。
7月20日の有明アリーナ公演から開幕し、5都市14公演で開催された本アリーナツアーのフィナーレ公演では、オオカミを彷彿させる鋭い爪の形をした大きな舞台装置が動き、巨大なモニターに爪痕を刻むと、力強い眼差しの9人が登場。オープニングは「War Cry」からスタートし、「Scent of you」「W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)」へと、暑い夏に開催されたアリーナツアーにふさわしい情熱的なステージを3曲続けてみせた。続いて、Debut EPのタイトル曲「Under the skin」では、結成2周年を迎えますます結束し成長し続ける姿をパフォーマンスを通じて披露した。1st SINGLEのタイトル曲「五⽉⾬ (Samidare)」では、LUNÉと&TEAMが過ごした特別な春の情景を思い出させるようなパフォーマンスを披露。LUNÉと過ごしてきた特別な季節についてHARUAは「今年の春も夏も、僕たち&TEAMとLUNÉのみなさんの思い出でいっぱいです。秋と冬もたくさん思い出をつくっていきましょう」と話しこれからも続く思い出への期待を綴った。
「君にカエル (Maybe)」では9/29のファイナル公演限定でメンバー手書きの歌詞がモニターに映し出され、Kが歌詞を一部アレンジし「LUNÉだけはここにいて」と歌い上げると黄色い歓声が上がった。続いて「Blind Love」を披露すると、LUNÉへの愛が詰まったバラード2曲に会場はあたたかい雰囲気に包まれた。
そして彼らが共に過ごし成長する青春を描いた「声変わり」ではマイクを逆手で持つキャッチーなパフォ―マンスをみせ、続く「バズ恋 (BUZZ LOVE)」では、シャボン玉を飛ばしながらLUNÉと一緒にステージを楽しんだ。そして、累積出荷量自己最高枚数を達成し、日本レコード協会より「ダブル・プラチナ」認定を獲得した2nd SINGLEのタイトル曲「青嵐 (Aoarashi)」を披露すると、会場に響き渡る掛け声が合わさり、LUNÉと&TEAMがともに駆け抜けた今夏の思い出のステージとなった。続いて「Dropkick」では客席に降り、LUNÉの近くを駆け巡りステージに戻ったと思いきや、曲間では激しいダンスブレイクを披露。火花の特効とともに「FIREWORK」がスタートすると、&TEAMらしいエネルギーあふれるステージをみせた。ラストの曲として「Road Not Taken」「Scar to Scar」を披露し、これからも走り続けることを確信させる、自信にあふれる姿をみせ締めくくった。
再び登場したアンコールでは、客席に降りながら「向日葵 (Imprinted)」「Melody」「規格外 (ALIEN)」を続けて披露。さらに、Kが「実はサプライズプレゼントを準備したんです!」と言うと、いつもスローガンを用意してくれるLUNÉへの恩返しとして、メンバーからそれぞれが手書きで書いたスローガンが掲げられた。これからも続くLUNÉと&TEAMの絆を確かめ合う中、28日の公演では&TEAMからさらなるプレゼントとして、10月23日発売&TEAM DIGITAL SINGLE「十五夜 (Jyuugoya)」、12月18日発売&TEAM 2nd ALBUM『雪明かり (Yukiakari)』が同時発表され、ともに過ごす秋と冬への期待に、会場は大歓声に包まれた。最後にリーダーのEJは「今日、LUNÉのみなさんと一緒にまた一つ特別な思い出をつくれて本当に幸せでした!僕たち、これからももっと成長してLUNÉにとって誇らしい&TEAMになれるよう頑張ります!」と決意をコメントにのせて示した。最後の曲「チンチャおかしい」では、「チンチャ大好き!」のコール&レスポンスとともにメンバーと会場全体が一体となって踊り、LUNÉと&TEAMがこれから過ごす新しい季節への期待と互いの深い愛情を確認し合った。29日の最終公演では、紙吹雪舞う中メンバーたちが舞台裏へ捌けていくかと思われたとき、メンバー側からまさかの「もう一曲できないですか?」「帰りたくない!」というリクエストが起こり、ダブルアンコールとして「FIREWORK」を披露。会場は割れんばかりの大歓声と掛け声で&TEAMからのサプライズに応え、涙と笑顔でいっぱいのラストを迎えた。&TEAMの「誰にも負けない」という強い気持ちを込めた初のアリーナツアーは、5都市14公演で約8万人を動員し、誰にも負けないほど強い&TEAMとLUNÉの絆をみせ幕を閉じた。
MIRAI TOWER(愛知県名古屋市中区錦3-6-15)では、この度発表されたDIGITAL SINGLE「十五夜 (Jyuugoya)」と2nd ALBUM『雪明かり (Yukiakari)』の発売を記念して、9月28日と29日の2日間限定で作品をイメージしたカラーにライトアップされた。9月29日には&TEAMのロゴと「2nd ALBUM 雪明かり」の文字が映し出され、街並みを&TEAMの色で染めた。
大きな注目を集める2作品は、本日11時より予約を開始した。「春夏秋冬すべての季節を経て、僕たちは一つになった」という少年たちの強い結束が込められており、一段と深まった絆で目指すより高く大きな目標、新たな未来への期待感を表現した作品になる見込みだ。10月23日(水)には &TEAM「十五夜 (Jyuugoya)」AUTUMN BOXが発売予定。エムカード商品で全3形態、UNIVERSAL MUSIC STOREとWeverse Shopで数量限定販売される。12月18日(水)発売&TEAM 2nd ALBUM『雪明かり (Yukiakari)』は、初回限定盤・通常盤・メンバーソロジャケット盤(9種類)の、全11形態。
アリーナツアーで駆け抜けた暑い夏を終え、新しい季節にどんな姿をみせるのか、ぜひ今後の活動にも注目してほしい。
2024年10/23(水)発売 DIGITAL SINGLE【&TEAM「十五夜 (Jyuugoya)」AUTUMN BOX】
UNIVERSAL MUSIC STOREとWeverse Shopで数量限定販売