日本テレビ系ドラマ『マル秘の密子さん』（毎週土曜22時放送中）のために書き下ろした主題歌「Charade」が話題のSuperflyが、「Superflyと涙旅」と題して、“泣けたエピソード募集”を開始した。
「Superflyと涙旅」は、Superflyが今年のデビュー記念日に発表したカバー企画。歌うことは旅をすることに似ていて、歌を通じていろんな景色や季節を感じたりすることができる、そんな思いの中で今回Superflyは日本の男性アーティストのカバーに挑戦するという。“泣けたエピソード募集”は、言葉にできない想いや胸に秘めた記憶、「あの曲が流れると、なぜか泣けてくる」、そんな心に刻まれる曲と特別な泣けたエピソードを募集し、それぞれの想いと共にその大切な曲をSuperflyがカバーし届けていくというもの。このエピソード募集は、この夏Superflyのオフィシャルファンクラブ“Superconnection”内限定で実施され、数百通ものさまざまな泣けたエピソードが寄せられていた。そのエピソードひとつひとつすべて目を通していく中で、より多くの人から心に刻まれた曲とそのエピソードを募集して、たくさんの想いと共に今回のカバー企画を届けたいと、ファンクラブ限定で実施していたエピソード募集企画を一般に広く募集されることとなった。
“泣けたエピソード“は、淋しい、悲しい、悔しい涙だけでなく、嬉しい、楽しい、大笑いの涙も、その全ての”あなたの涙“をテーマにしたエピソード募集。「大好きだった彼が、自分の夢を叶えるために海外へ留学してしまい淋しくてたまらなかった時、ラジオからふと流れてきた曲があまりに自分のことを歌っているようで、大泣き。がんばる彼には”淋しい“なんて言えなかったけど、この曲が自分の心の支えだった」とか「子供のころ、頑張ってきた部活ではじめて挫折を味わった。そんな時に今は亡き父が、何か言葉をかけるのではなく車の中でよく流してくれた曲がある。その曲を聴くと、父とのことを思い出し泣けてくる」といった、切ない、淋しいエピソードだけでなく、「小学生のとき友達と大声で歌いながら帰っていたとき、靴紐を結びなおそうと下を向いたら、ランドセルが空いていて荷物が全部飛び出して、何でもないことに友達と涙を流しながら大爆笑。この時に歌っていた曲は楽しかった時を思い出す」「弱小チームだった部活で諦めずに頑張ってきて、地区大会ではじめて入賞した時に嬉しすぎてチーム仲間と抱き合いながら大泣き。その時の勝利を勝ち取った我々チームのテーマソングは今でも仲間との大切な曲。」といった楽しかった、嬉しかった涙も、どんな涙のエピソードでも、日本の男性アーティストの楽曲であれば良いというから、Superflyにカバーして欲しい曲をエピソードと共に応募して欲しい。
カバー企画の足掛かりのひとつとして、Superflyが今年春NHK総合「SONGS」にて披露したスピッツ『楓』のカバーは、Superflyの歌の表現力の高さにYouTubeでも大反響。今回の“Superflyと涙旅”では、エピソードに込められた想いと一緒にカバーを届けてくれるというから、ぜひこの機会にSuperflyにカバーして欲しいあなたの胸に刻まれた1曲をエピソードと共に応募して欲しい。エピソード募集の文章はすごく短くても、どれだけ長くても構わない。エピソードの募集期間は9月末日まで。
なお、Superflyは11月27日(水)に映像作品「Ride the Wave ～Live ＆ Documentary～」をリリースする。同作品は2020年からの4年間の全記録をコンパイルしたもの。今春に開催されたアリーナツアーの映像だけでなく、もはや映画とも言える90分超えのSuperflyの4年間を追いかけたドキュメンタリーやコロナ禍に開催されたスタジオライブや近年発表された楽曲のMusic Videoからフォトブックまで、Superflyが2020年から歩んできた4年間の全てが詰まった映像作品だ。
“生きることが音楽で、ライブすることは天国だった”と語るSuperflyの歌へ懸ける想いが詰め込まれたこの今作は、Superflyを応援してきた人にとってはまさに垂涎ものの作品であることは間違いない。こちらもぜひチェックして欲しい。
▼「Superflyと涙旅」エピソード募集ページ
https://form.universal-music.co.jp/superfly-ruitabi/page/index.html
※日本の男性アーティストの楽曲限定
※エピソード応募は一人1曲まで
