3月13日に「第38回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティストが発表となり、グローバルに活躍する13人組グループSEVENTEENが、「ベスト・エイジアン・アーティスト」含む6つの賞を受賞した。
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の売り上げ金額の合計が最も多かったアジアのアーティストに贈られる賞で、SEVENTEENがこの賞を受賞するのは初。
さらに「ベスト3アルバム(アジア)」は、2023年にリリースされた「SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」」、「SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM 「ALWAYS YOURS」」、「SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」」の3アルバムが受賞し、その中から、SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」で「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」を獲得。1つのアーティストが「ベスト3アルバム」を独占するのは初めてとなる。
そして、映像作品「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] JAPAN」で「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」を獲得し、SEVENTEENとして過去最多となる6冠に輝いた。
この授賞を受け、メンバーからも「このようなとても光栄な賞に選んでいただくことができてとても嬉しいです。この結果はいつもSEVENTEENを応援してくださるCARATのみなさん、そして僕たちの音楽を愛してくださる全ての皆さんのおかげです。これからもSEVENTEENの音楽を皆さんに届けていけるように努力していきます。」と喜びのコメントが届いた。
なお、SEVENTEENは3月30~31日に仁川・アジアド主競技場、5月18~19日に大阪・ヤンマースタジアム長居、5月25~26日に神奈川・日産スタジアムで初めてのスタジアム公演「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」を開催する。
また、ソウル・ソウルワールドカップ競技場で4月27~28日に追加公演が開催されることも追加発表された。
グループとしてはもちろん、ソロやユニットとしての活動も更なる飛躍が期待出来るSEVENTEENから今後も目が離せない。
【SEVENTEENの紹介】
13人組グループSEVENTEEN。
グループ名には13人のメンバー+3つのユニット+1つのチーム=17という意味が込められている。差別化された3ユニットは、HIPHOP TEAM、VOCAL TEAM、PERFORMANCE TEAMで構成される。作詞、作曲、振り付けなどアルバム製作全般にわたるプロデュースだけではなく、公演の演出アイディアやミュージックビデオコンセプトについても活発な意見を提示し、自分たちだけの道を開拓し、「自主製作グループ」として位置づけられている。
メンバーたちは音楽活動の他にもミュージカル、広告、写真集、放送番組など国内外の多方面で活発に活動している。 SEVENTEENはK-POP界の新しい歴史を紡いでいる。 10th Mini Album「FML」は累積販売量628万枚でK-POP単一アルバムとしては歴代最も多く売れたアルバムとなり、SEVENTEENは11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」で発売後一週間のアルバム販売量(初動)500万枚を越えた最初のアーティストタイトルを獲得し、K-POPアーティスト歴代初動1位に上がった。
SEVENTEENは昨年だけで韓国国内アルバム累積販売量1,600万枚を越える大記録を書き、「1,000万アーティスト」の威容を誇った。