スペイン出身、グラミー賞受賞シンガー・ソングライター、プロデューサーのRosalía(ロザリア)が11月7日(金)に、キャリア4枚目となるフルアルバム『LUX(ラックス)』を世界同時発売した。
本作はDaníel Bjarnason(ダニエル・ビャルナソン)が指揮をしたロンドン交響楽団と共に録音され、Björk (ビョーク)、Carminho(カルミーニョ)、Estrella Morente(エストレージャ・モレンテ)、Silvia Pérez Cruz(シルビア・ペレス・クルス)、Escolania de Montserrat i Cor Cambra Palau de la Música Catalana(モンセラート合唱団およびカタルーニャ音楽堂室内合唱団)、Yahritza(ヤーリッツァ)、そしてYves Tumor(イヴ・トゥモア)といったアーティストたちが参加している。
最新アルバム 『LUX』
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https://bio.to/RosaliaLUX
本アルバムの先行曲として公開された壮大なオーケストラ作品「Berghain(ベルクハイン)」は、ロザリアの長年のコラボレーターであるニコラス・メンデスがミュージック・ビデオの監督を務めた。ポーランド、ワルシャワで撮影された映像では、喪失と向き合うひとりの女性が、精神性を通して癒しと救済を見出す姿が描かれており、ロザリアの新章の幕開けとして世界的に大きな注目を集めたことも記憶に新しい。
「Berghain」Official MV
https://youtu.be/htQBS2Ikz6c?si=LdbYBov4eTf1dyqD
そして満を持してリリースされた『LUX』は、すでに世界中の音楽メディアから絶賛を集めている。米 Rolling Stone 誌は満点の5つ星を付与し、「彼女のこれまでで最も驚異的な作品。クラシック、オペラ、13の言語を織り交ぜ、歴史と研鑽を重ねた成果が凝縮された、真に時代を超える芸術作品だ」と評している。また、米NPR は「『LUX』でロザリアは世界そのものを自らの交響曲に引き込み、現世と神性の対話を導いている」とし、「ロザリアが私たちを導くことで、我々はその両方に触れることができる」と高く評価している。
さらにRosalíaは、11月5日(水)に本作『LUX』のグローバル・リスニング・イベントを開催。故郷バルセロナではカタルーニャ国立美術館(MNAC)で行われ、日本では東京都内某所にて、厳正なる抽選で選ばれた幸運なファンたちが作品の世界を一足早く体験した。リリースからわずか数時間で、SNS上ではすでに多くの感想や絶賛の声が飛び交っている本作。
Rosalíaが描き出す新たな章を、ぜひあなたの耳で体感してほしい。
【商品情報】
Rosalía|ロザリア
最新アルバム『LUX | ラックス』
2025年11月7日(金)発売
https://bio.to/RosaliaLUX
【トラックリスト】
CD、LP盤は3曲の限定トラックを追加した全18曲入り
MOV I
1. Sexo, Violencia y Llantas
2. Reliquia
3. Divinize
4. Porcelana
5. Mio Cristo Piange Diamanti
MOV II
6. Berghain
7. La Perla
8. Mundo Nuevo
9. De Madrugá
MOV III
10. Dios Es Un Stalker
11. La Yugular
12. Focu ‘ranni [CD,LP商品のみの楽曲]
13. Sauvignon Blanc
14. Jeanne [CD,LP商品のみの楽曲]
MOV IV
15. Novia Robot [CD,LP商品のみの楽曲]
16. La Rumba Del Perdón
17. Memória
18. Magnolias
【ロザリアプロフィール】
• 1992年生まれ、スペイン/カタロニア地方出身
• 幼少時よりスペインの伝統音楽であるフラメンコ音楽に親しみ、自身の音楽活動の礎に。
• 10代からフラメンコをベースとしたパフォーマンス活動を開始。その独創的なスタイルで注目を集め国内外で数々の権威あるフェスティバルに出演。
• 2016年末ロスアンゼルスに活動の拠点を移し、2017年にユニバーサル・ミュージックよりデビューアルバムをリリース。
• 2018年5月に再リリースした“Malamente/マラメンテ”のビデオで楽曲の再ブレイクが始まる。
• 2018年ラテン・グラミー賞同年女性アーティストとして最多の5部門でノミネートされ、“Best Alternative Song”, “Best Fusion Urban Performance”2部門で受賞。
• 2018年11月2日 ソニー・ミュージックへ移籍し、セカンド・アルバム『EL MAL QUERER | エル・マル・ケレル』をリリース。同作は2019年ラテン・グラミー賞で”Album of the Year””Best Contemporary Pop Vocal Album”2部門で受賞。
• 2019年、初のワールド・ツアーを敢行し、<グラストンベリー><コーチェラ><ロラパルーザ>含む大型フェスも制覇
• 2019年1月、ジェイムス・ブレイクのアルバム『Assume Form』収録の「Barefoot in the Park」という曲でコラボ
• 2019年3月にJバルヴィンとのコラボ・シングル”Con Altura |コン・アルトゥーラ”をリリース
• 2020年1月、第62回グラミー賞にてアルバム『EL MAL QUERER | エル・マル・ケレル』が最優秀ラテン・ロック/アーバン・オルタナティヴ賞を受賞
• トラヴィス・スコットとのコラボ曲”TKN”をリリースし、自身初となる全米Billboard Hot 100チャート入りを果たす
• 2020年5月、トラヴィス・スコットとのコラボ曲”TKN”をリリースし、自身初となる全米Billboard Hot 100チャート入りを果たす
• 2021年1月、ビリー・アイリッシュとのコラボ曲”Lo Vas a Olividar|ロ・ヴァス・ア・オルヴィダール”をリリース。同曲は米HBOで放送されたドラマ「Euphoria」のサウンドトラックに収録
• 2022年3月、キャリア3枚目のアルバム『Motomami | モトマミ』をリリース。
• 2023年2月、第65回グラミー賞にてアルバム『Motomami | モトマミ』が最優秀ラテン・ロック、オルタナティヴ・アルバム賞を受賞
• 2023年3月、ラウ・アレハンドロとのコラボEP『RR』をリリース
• 2025年11月、最新作『LUX | ラックス』をリリース
