ロンドンで結成された匿名ロック集団、スリープ・トークン。今年の音楽シーンで最も注目を集めるアルバムの1枚と言われる、彼らの最新作『イーヴン・イン・アーケイディア』が最新のアルバム・チャートで、全米、全英ともに1位を記録した。またオーストラリア、ニュージーランド、カナダといった英語圏の主要国で1位、ヨーロッパのドイツ、オーストリア、ベルギー、オランダでも1位となっており、全世界9か国で1位を記録している。また、最新のビルボード・シングル・チャートのHOT 100に、アルバム全曲となる10曲がチャートインするという快挙を達成している。

日本でも大きな話題となっているスリープ・トークンだが、日本盤CDは、「イマージェンス(インストゥルメンタル)」と「イーヴン・イン・アーケイディア(ピアノ・ヴァージョン)」の2曲のボーナス・トラック、解説、和訳歌詞が収録され、6月25日に発売される。また、最新シングル「ダモクレス」の日本語字幕入りビデオも公開となっている。

 

「ダモクレス」の日本語字幕入りビデオはこちら

「イマ―ジェンス」「キャラメル」の日本語字幕入りビデオも公開中(YouTube再生リスト)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLaodxkj-4NkSO3o05TYID08m3fukQ85WU


スリープ・トークンの、2年ぶりとなる最新作『イーヴン・イン・アーケイディア』は、RCA Records移籍第一弾となるスタジオ・アルバムで、ヘヴィ・ロックをベースにしながらも、ヒップ・ホップ、ジャズ、R&Bを融合した新たな音楽を提示している。

さらに、圧巻の演奏力と独特の没入感により、ライヴ・アクトとしても高い人気を誇るスリープ・トークン。2025年にアメリカ17都市で行われるライヴのチケットは即ソールドアウトとなった。すでに、本国イギリスでは6月に行われるダウンロード・フェスティバルで、グリーン・デイ、コーンというレジェンドに並んでヘッドライナーに大抜擢され、英語圏のロックシーンの新たな顔として地位を確立しつつある。

スリープ・トークンは2016年にロンドンで結成され、フロントマンのヴェッセル(Vessel)を中心に、メンバー全員が匿名かつ覆面という独自の活動形態、暗号的で謎めいた世界観、インタビュー等をほぼ行わない秘密主義的スタンスにより、異色のグループとして注目されている。3部作の最終章となった、2023年リリースの前作『テイク・ミー・バック・トゥ・エデン』は、全英アルバム・チャートで3位を記録している。

 

【note】も公開中!

<2025年音楽シーン最大の未解決事件。匿名ロック集団"スリープ・トークン"をめぐる6つの謎>

https://note.com/smjintermusic/n/n19747a4ae03f


「イマージェンス」の日本語字幕ビデオはこちら

【日本語訳】スリープ・トークン|Sleep Token - 「イマージェンス|Emergence」

「キャラメル」の日本語字幕ビデオはこちら

【アルバム情報】
Sleep Token - Even In Arcadia
<輸入盤、デジタル・アルバム>
『Even In Arcadia』
発売中
Look To Windward
Emergence
Past Self
Dangerous
Caramel
Even In Arcadia
Provider
Damocles
Gethsemane
Infinite Baths
 
<日本盤CD>
https://SleepTokenJP.lnk.to/EIAJPCD
『イーヴン・イン・アーケイディア』
6月25日発売
SICP-6703
\2,860(税込)
解説・和訳歌詞付
1.ルック・トゥ・ウインドワード
2.イマージェンス
3.パスト・セルフ
4.デンジャラス
5.キャラメル
6.イーヴン・イン・アーケイディア
7.プロヴァイダー
8.ダモクレス
9.ゲッセマネ
10. インフィニット・バス
11. イマージェンス(インストゥルメンタル)*
12. イーヴン・イン・アーケイディア(ピアノ・ヴァージョン)*
*日本盤のみ、ボーナス・トラック

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