オアシス再結成で90年代ブリット・ポップの再評価が高まる中、正にその真打ちといえるUKロック・レジェンド=クーラ・シェイカーが今年初となる新曲「チャージ・オブ・ザ・ライト・ブリゲード」をリリースした。

 

●「チャージ・オブ・ザ・ライト・ブリゲード」YouTubeオフィシャル・オーディオ視聴リンク

昨年リリースした目下最新アルバム『ナチュラル・マジック』では、オリジナル・メンバーであるオルガン奏者のジェイ・ダーリントンが電撃復帰し、1999年の2ndアルバム『ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ』以来、実に25年ぶりにオリジナル・ラインナップが揃い、完全復活を果たしたクーラ・シェイカー。今年もその勢いは衰えることなく、リリースされた新曲は、ミステリアスかつ軽快なロックンロールが弾けるザ・クーラ・シェイカーなサウンドに仕上がっており、今年中にリリースされるというニュー・アルバムに対する期待がより一層高まるばかりだ。

 

●試聴・購入リンク:

https://smji.lnk.to/KulaShakerCOTLB

 

バンドは現在、オーシャン・カラー・シーンと3月27日から4月20日にかけて計19か所を回るUKツアーを敢行しており、各地で熱狂的に迎え入れられている。

【リリース情報】
Kula Shaker | クーラ・シェイカー
<最新シングル>
「Charge of the Light Brigade |チャージ・オブ・ザ・ライト・ブリゲード」 
配信中(2025年4月10日リリース) 
試聴・購入リンク:
https://smji.lnk.to/KulaShakerCOTLB

【クーラ・シェイカー: プロフィール】
https://www.sonymusic.co.jp/artist/KulaShaker/profile/
●クーラ・シェイカーはクリスピアン・ミルズ(vo/g), アロンザ・ベヴァン(b), ポール・ウィンターハート(ds), ジェイ・ダーリントン(organ/key)の4人から成るイギリス出身のロック・バンド。バンド名は9世紀インド皇帝の名前から。
●1996年、デビュー作『K』がUKチャート1位に輝き、当時「オアシス以来のデビュー・アルバム最速売上」を記録、イギリスでプラチナ(30万枚)、日本でもプラチナ(25万枚)のセールスに。同年、初来日を果たす。
●1999年、2ndアルバム『ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ』をリリース直後に一旦解散するも2006年に再結成。同年夏のフジロック・フェスティバル来日時は入場規制がかかるほど熱狂的に迎えられた。
●2007年、8年振りとなる3rdアルバム『ストレンジフォーク』をリリース。夏には再びフジロック07(メインステージ)の出演も果たす。
●2008年、単独ジャパン・ツアーを行い、全公演ソールドアウトと日本での根強い人気を証明した。
●2010年、4thアルバム『ピルグリムス・プログレス』をリリース。フジロック10(メインステージ)にも出演した。
●2016年、衝撃のデビュー作から20年、結成から10年を迎えるという記念すべき年に5thアルバム『K2.0』をリリース。
●2022年、6thアルバム『ファースト・コングリゲイショナル・チャーチ・オブ・エターナル・ラヴ・アンド・フリー・ハグス』をリリース。同年にサマソニへの出演を果たす。
●2022年12月、バンドはオリジナル・メンバーであるジェイ・ダーリントン(organ/key)が電撃復帰を果たしたと発表。
●2023年2月、新作をひっさげた単独来日公演ツアーを開催し、大成功に終える。
●2024年2月、7thアルバム『ナチュラル・マジック』をリリース。UKインディー・アルバム・チャートで1位を獲得。同年、昨年に続き来日を果たし、東名阪ツアーを開催した。

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