メタル界のバックストリート・ボーイズ、ブラインド・チャンネル。ニュー・シングル「ホエアズ・ジ・エグジット」の日本語字幕入りミュージック・ビデオ公開。

フィンランド出身の６人組で、メタル界のバックストリート・ボーイズと言われるブラインド・チャンネル。

３月１日に、全世界同時発売となった新作『エグジット・エモーションズ』がフィンランドのオフィシャル・アルバム・チャートで１位となった。しかも同じ日にリリースになったメタル・レジェンドである、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンのソロ・アルバムを抑えて、堂々の1位だった。

ブラインド・チャンネルは前作の『シック・アンド・デンジャラス（原題：Lifestyles of the Sick & Dangerous）』も１位だったため、２作連続の１位となった。また、アルバムからの最新シングル「ホエアズ・ジ・エグジット」の日本語字幕入りミュージック・ビデオも公開となった。

「ホエアズ・ジ・エグジット」の日本語字幕入りミュージック・ビデオ

ブラインド・チャンネルは、現在全米をプロモーション・ツアー中で、明日３月13日には、テキサス州オースティンで行われている大規模イベントのサウス・バイ・サウスウエストで、ショウケース・ギグを行う。その後３月、４月にはヨーロッパ30都市でヘッドライナー・ツアー、４月、５月はP.O.D.とバッド・ウルヴズと全米ツアーを行う。待望の初来日公演も待たれるところだ。

ブラインド・チャンネルはニュー・アルバムについて、以下のように語っている。
「新作はフィンランド以外に、ベルリン、ロンドン、ロサンゼルスで曲作りが行われた、最も国際的なサウンドのアルバムだ。ザック・サーヴィーニ、ダン・ランカスター、ジョニー・アンドリュース、ロリー、フロム・アッシュズ・トゥ・ニュー、そしてフィーバー333のジェイソン・アーロン・バトラーと共作をした。

これらのコラボレーションのおかげで、ブラインド・チャンネルらしさを失うことなく、サウンドを発展させることができた。このアルバムは、ライヴの視点からアプローチした初めてのアルバムで、ライヴの生のエネルギーを見せるものだ。楽器のチューニングから、俺たちが叫んでいる話題に至るまで、すべてがよりヘヴィになっている」