冨田ラボが数十年ぶりにサウンドトラックを制作した現在放送中のドラマ「地球の歩き方」(テレビ大阪制作)。全編にわたり冨田が手掛けた同ドラマのオリジナルサウンドトラックが本日配信リリースされた。さらに本ALを世界中の風景と合わせて楽しめる長編動画も公開された。
【ドラマ「地球の歩き方」OST/Link】 https://www.jvcmusic.co.jp/-/Linkall/VEATP-42522.html
ポップス界のマエストロと称される冨田ラボが制作したドラマ「地球の歩き方」のサウンドトラックが、『ドラマ「地球の歩き方」Original Sound Track』として本日リリースとなった。同ドラマは“海外旅行のバイブル”的な存在として長年愛されてきた「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマで、「地球の歩き方」の編集部からの依頼で、三吉彩花 森山未來 松本まりか 森山直太朗という4人の芸能人が、それぞれ担当する国を実際に訪れ、特集ページを完成させていく模様が描かれている。長いキャリアを誇る冨田だが、サウンドトラックを制作するのは実に数十年ぶりだというこのアルバムには旅立ち、移動、食、感動、ハプニング、夜、野外等、旅のシュチュエーションに合わせた様々な楽曲が収録されており、ヨウ(Natsudaidai)と北村蕗が冨田作品に初参加をしている。
リリースに合わせて、サウンドトラックを通して聴くことができる長編動画が公開。30分を超えるこの映像は、ドラマの制作チームが手掛けたこの動画は、楽曲テーマに合わせた世界各国の美しい風景や、現地の人々の様子をこと見ることができ、また極上の作業用BGMとしても楽しめる内容となっている。
【リリース情報】
2024年3月6日リリース
冨田ラボ
配信アルバム『ドラマ「地球の歩き方」Original Sound Track』
<収録曲>
1. Main Theme
2. Some Emotions
3. Soundscape Of Nature
4. Departure
5. Suspicious Encounter
6. Signs Of Incident
7. Emotions Passed
8. A Tribe Called Friends
9. Tasty
10. Hilarious Encounter
11. Some Emotions(Piano Solo)
Music : 冨田恵一
Produce, Arrangement, Instruments & Treatment : 冨田恵一
Backing Vocals (M1):ヨウ(Natsudaidai) & 北村蕗
Recorded & Mixed by 冨田恵一 at Tomita Lab Studio
Mastered by 内田孝弘 at FLAIR
▼配信
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Linkall/VEATP-42522.html
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC
【ドラマ「地球の歩き方」情報】
「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライター。
一度は行ってみたかった場所、以前通った場所など興味・関心の赴くままに現地スポットを自らの足で巡り、新たなグルメや景色、名所、人々に出会い、写真に刻んでいく。
そして、芸能人ライターはその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させる。トラブルあり、出会いあり・・・
「地球の歩き方」には情報だけではない、ライターたちの生の旅の体験が書かれているのだったーー。
【放送日時】毎週土曜深夜24:55~25:25 放送中
【放送局】テレビ大阪
BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch):毎週土曜深夜24:00~24:30
【出演】 三吉彩花 森山未來 松本まりか 森山直太朗(出演順)
【原案】 「地球の歩き方」(株式会社地球の歩き方)
https://www.tv-osaka.co.jp/arukikata/
【冨田ラボ(冨田恵一)プロフィール】
音楽家、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家
冨田ラボとして今までに7 枚のアルバムを発表。
2022 年6 月に細野晴臣、AAAMYYY、早見沙織、吉田沙良(モノンクル)、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、TENDRE らを迎えた3 年ぶりのアルバム「7+」を発表。2023 年6 月に活動20 周年を記念したアルバム「冨田ラボ / 冨田恵一 WORKS BEST 2 〜beautiful songs to remember〜」をリリースした。音楽プロデューサーとしても多数のアーティストに楽曲を提供する傍ら、オーディエンスを前に楽曲を作り上げる「作
編曲SHOW」や「Red Bull Music Academy」でのレクチャーなども実施。自身初の音楽書「ナイトフライ -
録音芸術の作法と鑑賞法-」は横浜国立大学の入学試験問題に採用された。
音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ