北欧ポップスのシンガー・ソングライター、オーロラが新曲「ユア・ブラッド」を本日リリースした。このカタルシスと様々な音が効いた曲は、オーロラにとって3作目であり、これまでで最高のチャートいンを記録したアルバム『ザ・ゴッズ・ウィー・キャン・タッチ』以来の作品となる。「ユア・ブラッド」では、オーロラが警戒心を解き放ち、人間の心の弱さ、感情、欠点を賛美している。
新曲について、オーロラは「世界は常に血を流している。人々の皮膚の下で何が起こっているのか、決して知ることはできない。お互いに手を差し伸べ合ってこそ、人が持つ思いやりと美しさを理解できると思うの。たとえ人々がどんなことを耐え抜いているか分からなくても、私たちはそれでも試みるべき。そうできなければ、本当に価値ある人生とは何？時には、自分自身や世界の痛みと向き合うことは死ぬほど辛いこと。でも本当は、そうした瞬間にこそ私たちは真にこの世に生まれてくると思うの。あなたの血。私の血。私たちの血。」とコメントした。
ノルウェーのベルゲン近郊の森と山に囲まれて育ったオーロラは、その個性、独立心、そして強靭な精神を、100万枚を超えるアルバム売上、1240万人の月間リスナー数、そしてなんと100億回ものストリーミング再生回数に結実させた。
