2009年に吉本興業初の演歌歌手としてデビューし大阪を中心に人気を博していた水木ケイ、出産での活動休止を経て、2025年7月23日にビクターからニューシングル「裏なんばブルース」を発売し、再始動している。

7月28日、水木ケイが楽曲の舞台である“裏なんば”から観光大使に任命され、裏なんば川原連合地区連合会長、長谷川 清和様から観光大使任命状とタスキが送られた。そして、覚えて歌いやすいと評判の楽曲「裏なんばブルース」を、駆け付けた商店会の皆様と一緒に歌唱して盛り上がった。裏なんば観光大使は水木ケイが“初代”となる。水木ケイは今後、芸能活動や、各地イベントでの歌唱を通じて裏なんばの魅力をPRしていく。

「裏なんばブルース」は、今、大阪で一番ホットなスポットの裏なんばを舞台に、ほろ苦い恋を歌った大阪演歌。今回、裏なんば商店街の皆様の大きな応援をいただき、さらに盛り上げてゆきます!


*裏なんばとは、大阪市中央区の難波駅と日本橋駅の間にある千日前通りの東側、通称「ミナミ」と呼ばれる繁華街の路地裏、安くて美味しい個性的な店が立ち並ぶディープな地域のことをさす。

【水木ケイ本人コメント】

私にとって世界で一番輝かしい観光大使です!ここ“裏なんば”は凄く思い入れのある場所です!この町のお膝元、吉本興業から2009年にデビューさせて頂きました。6年間頑張っていたのですが男の子が生まれ、歌手活動が難しくなりました。

もう一度歌いたいな、と思っている矢先、堂山アスカ先生と出会い、そしてビクターエンタテインメントから「裏なんばブルース」を発売することとなり、もう一度、なんば界隈に帰ってこられて、こんな奇跡があるんだ!と大変嬉しく思っています。

この曲は私にとって、最高のチャンスだと思っています!この曲は、絶対いける!売れるような気がします!!これからも精一杯、裏なんばのアピールをさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

――水木ケイ

【リリース情報】
水木ケイ「裏なんばブルース」
税込1,500円
01、裏なんばブルース  作詞・作曲:堂山アスカ 編曲:新田高史
02、大阪花火  作詞・作曲:堂山アスカ 編曲:阿部靖広
03、裏なんばブルース(オリジナルカラオケ)
04、大阪花火(オリジナルカラオケ)

【水木ケイ プロフィール】
1989年5月19日生まれ 大阪府吹田市出身 身長158cm 特技:トロンボーン演奏。
4歳の時に家族旅行先で、演歌好きの祖父がカラオケで歌った藤山一郎の「東京ラプソディ」に影響を受け、それ以降は歌謡曲や演歌を歌って育ち、自らも演歌歌手を志すようになった。中学時代は吹奏楽部に所属していた。2009年4月22日によしもとアール・アンド・シーより「海椿」でデビュー。吉本興業初となる女性演歌歌手として注目された。

水木ケイX

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