時代を吟遊する表現者としてマルチに活動するokkaaa(オッカー)。約五ヶ月ぶりのリリースとなる最新シングル「愛のデタッチメント」が本日10月25日(水)リリースされた。

新しい自分になるために心のジレンマをデタッチメント(分離・離脱)していく物語で、R&Bに影響されたリズムに、心地よく響くライムとラップが特徴的。後半パートでは地鳴りのような暴力性のあるビートの響きに心のデタッチメントを描いた繊細な歌詞と歌がおりかさなる。切ない別離を感じながらも次のステップへ進めてくれるような力を導き出してくれる。

本人コメント

誰かとの関係性の間に、埋まらない大きな溝の間に、新しい自分を見つけてしまったから、もうそこから俯瞰して眺めることはできない。なぜなら、その自分を探しに行かざるを得ないから。
今まで縛り付けていた価値観や考えを全て放り出して、自分が向かうべき方向に向き合い自立していくという意味で、自分の心のジレンマをデタッチ(分離・離脱)していく物語を書きました。デタッチしていく様子を描きながら、自分の殻をやぶるための地鳴りのようなビートアレンジなども施しています。
この曲が、縛られているものから自由になるための一助になれれば幸いです。
okkaaa

また、本人が監督を務めたMVが公開された。このミュージックビデオは都会の喧騒の中での孤独、内なる欲求と向き合う感情の機微を捉えた内容となっており、後半では楽曲を通して感情を解放していく様子をダンスでも表現をしている。

そして11月3日(金・祝)には、オンラインライブの開催が決定!実験的なライブになるということで、ぜひ特設サイトをチェックしてほしい。

ライブ「目の輝きについて」特設サイトはコチラ >>>

【RELEASE INFORMATION】

okkaaa「愛のデタッチメント」
10月25日(水)発売
再生・DLはコチラ >>>

okkaaa プロフィール

1999年⽣まれの23歳。 アーティスト、文筆家。

ミュージシャン/ライター/フォトグラファーという様々な側⾯を持つ今期待の新世代DIYアーティスト。心地よく響くウィスパー・ボイスと歌詞が特徴で、ヒップ・ホップ、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの要素を感じることができる。楽曲制作もさることながら、ミュージック・ビデオの制作、楽曲のジャケットやwebサイトなども全てセルフ・プロデュースしている。

2019年2⽉には曲「シティーシティー」がSpotifyのバイラル・チャートにランクインし、2019年7⽉にはSpotifyの新人発掘プロジェクト「Early Noise」のカバーを飾る。Enter Tech Lab主催『CHACCA CHALLEGE』で最優秀賞を獲得。シングル「積乱雲」は2019年のベスト・ミュージックとして数多くのキュレーターからピックアップされ、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー/ DJのstarRoなど、日本の最もホットなプロデューサーからの支持を得ている。

2020年にはVirgin Music Label and Artist Servicesから、シングル「CODE」および5曲入りEP『ID20』をリリース、作品の幅を広げるとともに新たなリスナー層をつかんできている。9月にはシングル「煌めき」、11月にはシングル「明晰夢」をリリース。流動的でボーダーレスな芸術性を持つokkaaaは、インディペンデントな姿勢を保ちつつ、現⾏シーンを横断する今期待のマルチ・クリエイターである。

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