YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」第15弾の詳細が発表となった。
第416回は大ヒットミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌「Never Enough」が話題となったLoren Allred(ローレン・オルレッド)に、『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲を多数手がけるゲーム音楽界の巨匠植松伸夫と、彼が率いるバンドconTIKIが初登場。
披露するのは『ファイナルファンタジーVII リバース』のテーマソングであり、象徴的なキャラクターであるエアリスがゲーム内で歌唱するラブバラード「No Promises to Keep」。「THE FIRST TAKE」でゲーム音楽を披露するのは初となる。
本楽曲は植松伸夫が作曲、ゲーム本編のストーリーとシナリオに携わる野島一成が作詞を担当し、ゲーム内で表れるエアリスの歌唱シーンはLoren Allredが担当。4/3(水)リリースとなる書き下ろしの新曲であり、今回全世界初フルパフォーマンスとなる。
先日『ファイナルファンタジーVII リバース』×「THE FIRST TAKE」のスペシャルコラボレーション映像も公開されている。
Loren Allred × 植松伸夫 conTIKI – No Promises to Keep / THE FIRST TAKE 3/11(月)22時よりプレミア公開
■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ
https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q
■『FINAL FANTASY VII REBIRTH × THE FIRST TAKE』 SPECIAL MOVIE
https://youtu.be/3xoQGdYDVc0?si=FQOB3VzNZ7dD5NOB
■Loren Allred コメント
植松さんとこうしてパフォーマンスできる日をずっと待ち続けていたので、ご一緒できたことにワクワクしましたし、「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスは忘れられない体験になりました。
「No Promises to Keep」を歌っているときは、エアリスの性格をしっかりと反映させたいと思いました。自由気ままでありながらも、とても思いやりのある彼女の繊細な部分を歌で表現しているので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
■植松伸夫 コメント
「No Promises to Keep」という曲は27年前に発売された『ファイナルファンタジーVII』というゲームが元になって作られています。ゲームに登場するキャラクター・エアリスのテーマ曲に歌をつけたいなとずっと思っていたので、今回実現してとても嬉しいです。
「THE FIRST TAKE」ではオーケストラ・バージョンとは違った小規模編成に加えて、オートハープのようなポピュラー音楽ではあまり使われない珍しい楽器が入ったアレンジになっています。
この曲が世界中のラブソングのスタンダードになるといいなと思いますし、ローレンさんの素晴らしい歌声と共に世界中に羽ばたいていって欲しいです。
■「THE FIRST TAKE」(ザ・ファースト・テイク)
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。
19年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は919万人(※3/11時点)。
20年3月、DISH//(北村匠海)「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。同年11月、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」を配信、
21年12月、milet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信、2曲共に1億ストリーミング再生を超えた。
22年5月、初となる有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo」を2日間に渡り開催。
同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演している新たなプロジェクト「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」を開始。
日本のYouTubeチャンネルのなかで、音楽ジャンルでは最多登録者数となり、最速で900万人を達成したチャンネルとなっている。
■Loren Allred プロフィール
1989年9月7日生まれ、米・ペンシルバニア州出身。
オスカー賞ノミネート、グラミー賞受賞の映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラック、マルチ・プラチナ・ソング「Never Enough」の驚異的なヴォーカル・パフォーマンスで賞賛を得たシンガーソングライター。2022年4月、『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演、「Never Enough」を披露しゴールデン・ブザーを獲得。マイケル・ブーブレとのコラボレーションの他、アンドレア・ボチェッリとデイヴィッド・フォスターのワールドツアーにも参加。
■植松伸夫 プロフィール
1959年3月21日生まれ、高知県高知市出身。
これまでに全世界で1億本以上を売り上げた、ロールプレイングゲームの金字塔「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ数多くのゲーム音楽を手掛ける。フェイ・ウォンに楽曲提供をした「Eyes On Me」は1999年度 第14回日本ゴールドディスク大賞の「ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を受賞。「植松伸夫 conTIKI」は植松がキーボード奏者を務めるバンドで、フランス、ベルギー、ノルウェーなどワールドツアーも行い、好評を博す。
■『ファイナルファンタジーVII リバース』
PlayStation®5用ソフトウェア『ファイナルファンタジーVII リバース』は、2020年4月に発売された『ファイナルファンタジーVII リメイク』に続く「ファイナルファンタジーVII リメイクプロジェクト」全三部作の第二作目。「忘らるる都」までの原作を元に、プレイ体験を大幅に刷新しました。全く新しいFFVIIの世界をお楽しみいただけます。
Web Site: https://www.jp.square-enix.com/ffvii_rebirth/
【関連商品リリース情報】
「No Promises to Keep」シングル: https://SonyMusicJapan.lnk.to/NPTK
サウンドトラックアルバム: https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/FF7rebirth/ost