バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、ユニット“Rain Drops” （現在、活動休止中）として音楽活動を続ける緑仙。
10月4日（水）に発売されるMAJOR 1st MINI ALBUM『パラグラム』に収録される「ヒロイン」がMBS/TBSドラマイズム新ドラマ「灰色の乙女」エンディング主題歌に決定した。
MBS/TBSドラマイズム「灰色の乙女」は、2019年より電子コミック配信サービス「コミックシーモア」で連載をスタートし、「怖過ぎる」「展開が気になって読んじゃう」と話題になった、累計670万DLを超える人気同名コミックが原作？。桜井玲香、中田圭祐をW主演に迎えて実写ドラマ化、9月5日(火)よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送される。
広告会社に勤めるOL・鏡蔦子（かがみ・つたこ）は、20年間ずっと片想いしている維井莇（いい・あざみ）に対し、ストーカー行為をしている。ある日、いつものように莇を付けていた蔦子は、彼が車にひき逃げされる現場に遭遇。莇が記憶喪失になったことを知った蔦子は、長年の自分の思いを叶えようと、自分たちは恋人同士だと嘘をつく。その後も次々と嘘を重ねる蔦子の行動は、ますますエスカレートしていき…。
嘘から始まる、純愛と狂気の物語。 “ストーカー”の蔦子と、蔦子に惹かれていく莇が迎える衝撃の結末とは…甘さと不安の入り混じった緊張感あるラブサスペンス。
初のドラマ主題歌を担当する事となった緑仙は「VTuberの緑仙と申します。僕の楽曲「ヒロイン」が灰色の乙女ED主題歌になると聞いてすごくワクワクしています！ヒロインは、報われないと分かっていてもなお悲劇と向き合う恋愛の曲になっています。一般的な幸せではないにしても、ある意味でヒロインで主人公であり自分の気持ちを納得させるために言い聞かせるようなイメージをしたのでその強い気持ちが蔦子と重なって見えると嬉しいです！」と語ってくれた。
MBS/TBSドラマイズムで新ドラマ「灰色の乙女」エンディング主題歌の「ヒロイン」が収録されるMAJOR 1st MINI ALBUM『パラグラム』は、4月16日（日）に緑仙の誕生日に発表された“JFN系列 全国34局ネット『AuDee CONNECT』火曜日テーマソング”『ジョークス』をはじめ、“2023年 ベガルタ仙台応援ソング”に起用された『WE ARE YOU』を収録。
更に４人組ロックバンド「ポルカドットスティングレイ」とのコラボレーション曲“緑仙 & ポルカドットスティングレイ『天誅』”、廃墟系ポップユニット「cadode」とのコラボレーション曲“緑仙 & cadode『ジガトラ』”や、音楽プロデューサーケンカイヨシが提供する『アイムリドミ』、男女7人組ダンス＆ボーカルグループGENICに所属し作家としても活躍する小池竜暉が作詞を、Rain Drops「Flowing, walking」や葛葉「Black Crack」の作曲を担当した加藤冴人が作曲した「ヒロイン」の全6曲を収録。
そして初のドラマ主題歌情報に合わせて、MAJOR 1st MINI ALBUM『パラグラム』の店舗別購入者特典の絵柄が公開された。詳しくはMAJOR 1st MINI ALBUM『パラグラム』特設サイトをご覧いただきたい。
緑仙は配信を通して友達を作るという考えのもと活動を続けており、YouTubeチャンネル登録者数は合計66万人を超え、女性をはじめとしたZ世代を中心にますます人気になってきている。今後の緑仙の活動にも注目してもらいたい。