米津玄師が日本コカ・コーラ「ジョージア」CMソングとして書き下ろした新曲「LADY」のミュージックビデオが公開された。
ピアノのループに、ホーン隊が華やかにリードする、この楽曲のミュージックビデオは、米津が道路の白線の上だけを歩いて、春のひだまりの中、街を軽やかに進んでいく内容で、子供のように、白線を歩いたり飛び越えたり、一体どこまで行けるのか。次第に想像が膨らんでいく、映像作品に仕上がった。
監督は、映像作家・映画監督・写真家の山田智和氏が担当。先日8億回再生を達成したばかりの「Lemon」をはじめ、「Flamingo」「馬と鹿」「カムパネルラ」「Pale Blue」といった数々の米津作品のMVを手掛けてきた。
なお、公開前日となる昨夜には、このMVの公開予告が実施された。4/4(火)20時44分、米津玄師が、SNSアカウントに、LADY絵柄の缶が転がり、白線を描く動画が投稿された。白線は、ランダムな模様を作り出し恒例となった謎かけにSNSでは「待ってました、暗号!」や「こ、これはもしかして」など、瞬く間に考察が始まった。この白線は見る角度によって数字に姿を変えるトリックアートで、MV公開時刻を示す「04052000」という数字が出現。大きな盛り上がりを見せてのMV公開となった。なお、本楽曲が使用されている「ジョージア」の新TVCM “毎日って、けっこうドラマだ。”篇も絶賛オンエア中。
緊張をほぐし背中を押してくれる応援ソングのようなこの楽曲と共に、新生活を是非楽しんで欲しい。