韓国産まれ東京育ち、東大卒シンガー/トラックメイカー・kim taehoon(キムテフン)と、神奈川県出身でR&B、ソウル、ヒップホップ、ファンクなどのブラックミュージックをサウンドのルーツに持つシンガーソングライター/プロデューサー・mashoe'(マシュー)とのコラボ曲「KIMI☆JA☆NAI」がデジタルリリースされた。

kim taehoonとmashoe’の初のコラボである今作は、二人がこよなく愛するファンクネスが前面に打ち出されている一作となった。kim taehoonらしい聴き馴染みの良いメロディやポップセンスとmashoe’らしいスキルフルなビートアプローチが組み合わさり、スッと懐に入ってくるとともに音楽的にも表現の幅が広く、聴けば聴くほどおもしろい。また、あくまでもファンクへのリスペクトを忘れることなく、音を楽しむという一心で二人の好きなことが好きなだけ詰め込まれており、型にはまらないファンク愛が溢れ出している。

同世代の二人が無邪気に作り出したサイコーのファンクチューン。既に次作以降の制作も開始されており、今後どんな化学反応を見せてくれるのか要注目だ。

◆kim taehoon profile
韓国産まれ、東京育ち、東大卒のシンガー/トラックメイカー。
2019年に活動を開始し、2020年には1st EP「BOY」をリリース。嵐をルーツとし、ファンク、R&B、ネオソウル、ハウス等を基調としながらも、あくまでポップに昇華している。ジャンルに縛られることなく表現されるサウンドは、クールでシティ的なものからゆるいかわいさを持つものまで幅広く、独自のポップセンスが光るキャッチーなメロディ、耳あたりの良い歌詞、ゆるいラップと合わさって心地よい。海外アーティストとのコラボや、SSWのサウンドプロデュースなどでも注目を集める。

kim taehoon YouTube

mashoe’ profile
1998年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライター / プロデューサー。R&B、ソウル、ヒップホップ、ファンクなどのブラックミュージックをサウンドのルーツに持ちながら、歌謡を思い出させるようなどこか懐かしい雰囲気漂う楽曲が特徴。
2022年4月に配信シングル「Pancake & Syrup」をリリースすると、Spotifyオフィシャルプレイリスト「Dance Pop: Japan」「Tokyo Rising」等の数万人規模の登録者がいるプレイリストに次々と選出される。作詞作曲は勿論のこと、レコーディング、編曲、ミックス、マスタリングまでを自ら手がけており、プロデューサーとしてもVivaOlaやmaeshima soshi、Shin Sakiura等の気鋭のアーティストと共に名を連ねメジャーアーティスト等多数の作品に参加するなど、2020年代の活躍が期待される。

mashoe Twitter

Kim taehoon, mashoe’ 配信シングル「KIMI☆JA☆NAI」

2023年10月4日配信

配信リンク

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