ILLIT(アイリット)が「第39回 ゴールデンディスクアワード」で2冠王となり、新年を力強く幕開けした。 

ILLIT(YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHA)は1月4日、みずほPayPayドーム福岡で開催された「第39回 ゴールデンディスクアワード」で新人賞を受賞した。またデビュー曲「Magnetic」でデジタル音源部門の本賞を受賞し、2つのトロフィーを手にした。 

ILLITは「2024年は多くの方々に愛されたことを感謝するとともに、意味深い一年だった」とし「愛するGLLIT(ファンダム名)のおかげだ。これからも良いパフォーマンスと音楽をお届けできるように一生懸命活動するので、たくさんの応援をお願いします」と感想を伝えた。

同日、ILLITはボクシングをコンセプトとした舞台で、スポーティな魅力を存分に発揮した。 ダイナミックなダンスブレイクで強烈な登場をしたILLITは「Cherish (My Love) (Moonlight Remix)」と「Magnetic」のステージを相次いで披露した。特に「Cherish (My Love)」ではRemix音源に合わせた新しい振り付けを公開し、会場を熱く盛り上げた。 

ILLITは「ゴールデンディスクアワード」だけでなく、昨年12月30日に放送された「第66回日本レコード大賞」でも新人賞に選出された。K-POPガールグループが「日本レコード大賞」で新人賞を受賞するのは13年ぶりの快挙となった。また、ILLITは12月31日に放送された「第75回NHK紅白歌合戦」にも出演し、「Magnetic」のパフォーマンスを披露したのに加え、メンバーのMOKAとIROHAはNumber_iやME:Iとのコラボステージにも参加し大きな反響を得た。このようにILLITは2024年末に日本の主要音楽特番を席巻し、華やかな存在感で年末を彩った。

一方、ILLITは昨年2枚のミニアルバムをリリースし、音源とアルバムチャート全てで存在感を輝かせ“スーパー新人”と称された。このような勢いに支えられ、ILLITは「2024 MAMA AWARDS」、「MMA2024」、「第66回日本レコード大賞」、「第39回 ゴールデンディスクアワード」など新人賞4冠を獲得し、改めてグローバル人気を立証している。

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