昨年、6人実況グループの“White Tails(ワイテルズ)”とのコラボや楽曲提供で話題となり、下北沢Shangri-Laで開催したフリーライブは満員御礼、2025年に入り初のフルアルバム『Somewhere In Between』をリリース、7月2日には両A面デジタルシングル「無重力/swimmy」をリリースしたばかりのダンサブルポップバンド“GOODWARP”。7月13日にYokohama ReNY betaで開催された“GOODWARP presents~ほぼ海の日ワンマン~今夜一緒に泳ぎ切らないか”にて、7/2にリリースしたばかりの新曲「無重力」「swimmy」を初披露、さらに10月から6か月連続でデジタルシングルをリリースする事を発表した。
「無重力」は山をイメージし“登り疲れたあなたをときほぐすマッサージチェアソング”、「swimmy」は海をイメージし“泳ぎ疲れたあなたを癒すスイミング・ダンスミュージック“と銘打っており、毎年アウトドアにメンバー全員で行く程仲の良いGOODWARPならではのテーマをもった楽曲となっている。そのテーマにそって、7月13日に~ほぼ海の日ワンマン~をYokohama ReNY betaで、8月15日に~ほぼ山の日ワンマン~をNamba Yogibo HOLY MOUNTAINで開催することを発表していた。
初日である横浜公演に駆け付けたオーディエンスで満員の熱気に包まれる中ライブがスタート。
「HINT」「金魚」と1月にリリースしたフルアルバムからの極上なダンスポップチューン2曲を披露し会場が揺れ動く。その後、幻想的な7/2リリース新曲「swimmy」で会場をGOODWARPの世界に引きずり込む。さらにワイテバンドへ提供した「ジブンシ」のセルフカバーを披露。会場の空気はヒートアップしていく。ダンサブルな「SANZ DANCE」「BOUREI」で会場を煽りながら、ワイテルズきんときのソロ曲として提供した「クロノスタシス」を披露。会場に訪れたワイテルズファンも高揚している様子が伺える。ライブ後半にはワイテルズチャンネルにて使用された「びいどろ」「月光花」「夜市」などもセットリストに盛り込まれながら、終盤のMCで発表されたのは、10月から来年3月までさらに6か月連続でデジタルシングルをリリースすること。シングルをリリースしたばかり、新曲も初披露したばかりの彼らからのサプライズ発表に会場からは大きな歓声が沸き上がった。ボーカル)吉﨑拓也からは「一緒に6曲分の新曲を抱えて来年の春を迎えましょう!また最高のライブをしたいと思っているので、これからもGOODWARPに付いてきてください!」と想いが伝えられ、ボルテージが最高潮の中、本編は幕を閉じた。
アンコールでは、7/2リリース新曲「無重力」が初披露され、最後は見えない未来の闇を照らし前に向かって一緒に進んでいこうという前向きなメッセージを歌った「サーチライト」を披露、さらにダブルアンコールで「many many」が披露され、会場が一体となってワンマンライブは幕を閉じた。

<GOODWARP presents~ほぼ海の日ワンマン~今夜一緒に泳ぎ切らないか>
セットリスト
01.HINT
02.金魚
03.swimmy
04.ジブンシ
05.color
06.SANZ DANCE
07.BOUREI
08.クロノスタシス
09.滑走路
10.びいどろ
11.月光花
12.真夜中のダンス
13.STAR SIGNAL
14.レイニー白書
15.夜市
EN01.無重力
EN02.サーチライト

<GOODWARP プロフィール>
[L→R] 藤田朋生 コウチケンゴ 萩原” チャー” 尚史 吉崎拓也
2012 年、都内で結成。
2012 年5月、1stミニアルバム「SOUND FROM A DINGDONG」を自主レーベル「Studio YOASOBI」にてデビュー。
「出れんの!? サマソニ!? 2012」や「COMIN ‘KOBE’」、「JAM NIGHT」等、数々のイベントに出演。
テレビアニメやドラマ、CM、テレビ番組等にも楽曲が起用される。
また、メンバー仲の良さを買われ、2017年から3年半、FM PORT「Tokyo→Niigata Music Convoy Wednesday」にてレギュラーパーソナリティを担当。
その後も数々の作品をリリース。ゲーム実況グループ「White Tails」のBlack tailsシリーズのテーマソングにも起用。
2025 年、自身初のフルアルバム『Somewhere In Between』をリリース。
ギターロックでもないしシティポップでもない。エレクトロでもなければゴリゴリのロックでもない。
ついつい体が動いてしまうダンサブルポップバンド、それがGOODWARPである。
みんなの人生が幸せで溢れますように。
■吉崎拓也/よっしー(Vo、Gt)
主に作詞作曲、各種デザインを担当。温厚。話聞き上手。良くも悪くもマイペース。忘れっぽい。自称カレー好き。
■藤田朋生/ともお(Gt、Cho)
主に編曲アレンジを担当。演奏やセトリ等、音まわりにうるさい。実はおしゃべり。機材を買って売ってを繰り返しギターピックに異常な執着がある。
■荻原尚史/チャー(Ba、Cho)
リーダー。主にシーケンス調整やシンセいじり、グッズデザインを担当。ステージでは踊る。ワンマンライブでは恒例の寸劇が評判。短気。メガネキャラ。
■コウチケンゴ/ケンゴ(Dr、Cho)
主に動画作成、物販大臣、機材車修理。唯一の関西出身で、料理が得意。