地域共生及び社会貢献活動を継続的に行っている株式会社LDH JAPANは、所属のEXILE MAKIDAIが2026 年1月26日に「防災士」認証を取得したことを発表。

2011年に発生した東日本大震災後、EXILEは義援金・飲料水の寄付、被災地での炊き出し支援を実施、 “日本を元気に”という想いを込めて制作された復興支援ソング「Rising Sun」を発表、印税を日本赤十字社に寄付するなど、音楽と活動の両面で復興を願って活動をおこなってきました。

特に、被災地の学生が避難所でEXILEの曲「道」を歌っていたことを知り、メンバーが現地を訪れて一緒に歌うなど、災害後の心のケアやストレスの緩和にも注力。

 2016年に発生した熊本地震では、EXILEメンバー・NESMITHほかLDH JAPAN所属の出身地も大きな被害を受け、被災者支援のための募金箱をLDH JAPAN主催のライブ・イベント会場、LDH JAPAN運営の各店舗、LDHが運営するダンススクール・EXPG STUDIO各校に設置し、日本赤十字社を通して義援金を寄付。被災された皆様に寄り添い、LDH JAPANとしてできること、エンターテインメントを通してできることは何かを模索し、支援活動の継続をおこなってきました。

 今年2026年は東日本大震災から15年、熊本地震から10年となる年。

2024年1月1日に石川県能登半島を中心に甚大な被害をもたらした能登半島地震も記憶に新しく、同年11月には国の防災体制を抜本的に強化し災害に立ち向かうべく、平時から復旧・復興までの一貫した司令塔機能を担う『防災庁』の設置に向けて内閣官房防災庁設置準備室が設置され、防災体制の強化の必要性が高まってきています。

2児の父親として日頃から家庭内や地域社会における防災意識を強めてきたEXILE MAKIDAI。

自らが資格取得に臨んだのは今回の「防災士」が初めてということだが、どのような思いがあったのか。

「様々な災害が起こり得る環境の中で、まずは家族を守りたいという気持ちと、防災の知識を持つことは自分にできる備えの一歩だと思い、防災士を目指しました。

家族や大切な存在を守るために必要な知識を身につけ災害に備えることで、変えられる未来もあると思います。防災士となった今もまだ学びの途中ですが、自分なりに役に立てていけるよう、そして微力ですが普及にも繋がるよう取り組んでいきたいと思います。」

防災意識は、災害が起こった直後には高まるものの、時間の経過とともに薄れる傾向が見られる。

そうした背景を知り、まずは自分の日常生活に防災の意識を取り入れようと動き出したという。

「1月に『ホームサバイバルトライアル』をおこないました。

『ホームサバイバルトライアル』は家の中で電気・水道・ガスを遮断した状態を作り出し、災害時にすべてのライフラインが止まったと想定して過ごしてみる”在宅避難訓練”です。

自分には2歳と5歳の息子がいますが、特に子どもたちにとって「暗さ」は「怖さ」でもあるということが最初の気付きでした。非常用の携帯ライトはもちろん、光る玩具などの小さな灯りでも心の安定に役立つと感じました。

また、家の中のどこに何があるのかを覚えておくための整理整頓が大切だったり、子どもたちの気持ちを落ち着かせるために読み慣れた本が必要になったり、一見すると防災とは繋がらないものにも必要性を感じる機会になり、それぞれの家庭にそれぞれの備えがあるなと実感しました。

今回『ホームサバイバルトライアル』を体験したことで、子どもたちも具体的にどういう事が起きてどう危ないかをイメージできたようで、日頃よりもちゃんと話を聞いてくれたのが印象的でした。」

実体験を通じて防災の必要性を語った。

また、今回EXILE MAKIDAIが防災士の認証を取得したことに対し、防災士研修センター代表・玉田太郎氏は「防災士認証を取得されたEXILE MAKIDAIさんが、災害時に自分と周囲の命を守るための行動力を身につけ、在宅避難の実践として事前訓練「ホームサバイバルトライアル」を発信することで、各方面の方が、防災を“自分ごと”として考えるきっかけとなることを期待しています」とコメント。

防災の意識が広がり、災害時に命を守る一人ひとりの防災対策が根付くことを期待している。

◇防災士研修センターとは

日本防災士機構が認証する防災士の養成機関であり、全国の市・町・村において研修講座を開催する最大の研修機関。

防災士制度は、防災士を認証し制度全般を運営統括する「認定NPO法人日本防災士機構」及び防災士育成のための研修事業を実施する「研修機関」ならびに防災士で組織する「日本防災士会」が三者一体の活動を進めている。

防災士の研修・育成事業がスタートするにあたり、多年に亘り防災士制度の推進に携ってきた有志を核として、「日本標準ともなる防災教育研修のモデルをつくろう!」という志のもと、平成15年1月17日(1月17日は阪神・淡路大震災が発災した日)に設立。
3年間の準備期間を経て、同年9月に制度発足以来、日本で初めての防災士研修講座を実施。以来、全国各地で1000回を超える防災士養成研修講座を開催し、2025年12月末までに、日本防災士機構が認証した342,831名の防災士のうち約10万名の防災士を輩出。

◇『ホームサバイバルトライアル』とは

家庭において、電気・水道・ガスを制限した状態を作り出し 擬似被災体験に挑戦する取り組み。

非常用品を買っただけで安心する"とりあえず"の防災ではなく、今あるもの(日用品)が今住む場所(自宅)で普段通り使用できるか擬似被災体験を行い、災害後のストレスを減らす環境を整える準備をする。

実際の生活の中で擬似被災体験することで、「よりリアルな防災への備え」が可能と考える。

※出典:防災士研修センター「ホームサバイバルトライアル」

https://www.bousaishi.net/Advanced/20231227_HST_check-list.pdf

【EXILE MAKIDAIプロフィール】
EXILEのオリジナルメンバーであり、プロデュースユニットPKCZ®のメンバー。
2001年、シングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でEXILEのパフォーマーとしてデビュー。2015年12月31日にパフォーマーを勇退し、現在はDJとしての活動を中心に、日本各地のお祭りや野外イベント、クラブなど全国の多様なステージで出演を重ねている。
2026年、地元・横浜市栄区にて栄区制40周年スペシャルサポーターに就任。「防災士」認証取得。
2児を育てる親として地域社会と関わりながら、エンターテインメントや社会貢献を通じて「次世代を育む土壌」を豊かにする取り組みに力を入れる。

公式ホームページ https://www.ldh.co.jp/management/maki_d/

一覧へ戻る