6月27日 — d4vdとヒョンジン(Stray Kids)によるコラボレーション楽曲「Always Love」がついにリリースされた。

ファンの間では、ヒョンジンが『Teen Vogue』のインタビューでd4vdの名前を挙げたことをきっかけに、両者の共演が熱望されていた。d4vdもその後、韓国のラジオ番組でヒョンジンへのリスペクトを語っており、以来SNS上ではお互いの音楽を紹介し合い、コラボへの想いを公に語るなど、友情を育んできた。

そして今月、ロサンゼルスで行われたStray Kidsの公演で遂に対面を果たし、夢の共演が現実のものとなった。ついに実現したこのコラボレーションに、世界中のファンの期待が最高潮に達している。

「Always Love」は、d4vdの切なくも情熱的な世界観と、ヒョンジンの優しく包み込むような歌声が見事に融合した、極めて感情的でドラマティックな楽曲。恋愛における葛藤と再解釈をテーマにしたこの楽曲は、ふたりの交互に繰り出されるヴォーカルによって、その複雑な感情が繊細に、そして力強く描かれている。

d4vdは今回のコラボレーションについて次のようにコメントしている

「ヒョンジンが去年インタビューで僕の名前を挙げてくれて、僕も韓国でラジオ出演した時に彼について話して、そのやり取りがどんどん広がって…最終的に一緒に曲を作れるなんて本当に感慨深いよ。彼はとても才能に溢れたアーティストで、完成した曲には本当に満足しています。特にStray Kidsのファンの皆さんには、このコラボを温かく受け入れてくれたことに心から感謝したいです。」

4月24日にリリースされたばかりのd4vdのデビュー・アルバム『WITHERED』も現在好評発売中。全15曲からなる本作は、アーティスト/ソングライター/パフォーマーとしてのd4vdの真髄を凝縮した作品であり、彼のビジュアルコンセプトの象徴である“薔薇”のライフサイクルを軸に、恋の始まりから終焉までを章立てのように辿る構成となっている。

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