「MTV VMAJ 2023」にて史上初の4冠を獲得、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」でベスト・アーティスト賞を受賞、さらにSpotifyとLINE MUSICで今年国内で最も聴かれたアーティストとして1位に選ばれるなど、今年の音楽シーンの「顔」と言える“冠”の獲得が続くMrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)。

そのミセスのフロントマンたる大森元貴(Vo/G)は、今朝発表されたBillboard JAPAN 2023年年間チャートにおいて、年間作詞家(Top Lyricists)・作曲家(Top Composers)の両方で1位を獲得したというニュースが飛び込んできたが、その大森が2021年のソロ活動中に上梓した絵本「メメント・モリ」の販売好調を受けて、株式会社KADOKAWA が2刷重版を決定した。

Mrs. GREEN APPLEとして年末の「第74回NHK紅白歌合戦」への初出場、「第65回輝く!日本レコード大賞」では優秀作品賞受賞とバンドが注目を集める中、約2年前にリリースされた初著書が再び脚光を浴びた形となった。
(※重版出来分は主要ネットストア、全国の書店で順次購入が可能となります。)
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■絵本「メメント・モリ」概要
文=Mrs. GREEN APPLE・大森元貴、絵=大谷たらふによる2021年発売の絵本。Mrs. GREEN APPLEの活動休止中に大森元貴がリリースしたソロデビュー作品『French』(2021年2月)収録の楽曲「メメント・モリ」を元に、同曲のリリックビデオでタッグを組んだイラストレーター・大谷たらふと作品の世界観を絵本として作り上げた。【死】というものに寄り添い、そして、その先には優しく温かい世界が広がっているという大森元貴の死生観を、大谷の柔らかく暖かいイラストで前向きに伝えてくれる。

■重版決定にあたっての大森元貴コメント
「2年前の作品が重版されるという報告を受け、とても嬉しく思います。
僕自身寂しくなった時などにこの絵本を、楽曲を、感じるようにしています。
長く愛されるといいなぁ。
子どもの絵本、大人の絵本としてたくさん読んであげてくださいませ

■KADOKAWA担当編集者より
「2021 年の発売当初も非常に評判となった絵本でした。その後もジワジワと売れ続けていましたが、今年に入り、また人気が上がってきたんです。もともと大森さんの『死生観』が描かれていますが、絵も内容も彼の〝失った人への優しい想い〟が伝わるものになっています。そんなところが現在の戦争や経済的な不安が蔓延する世の中で、再び手に取られている理由なのかな、と思います」

絵本「メメント・モリ」仕様

タイトル/「メメント・モリ」
重版出来予定日/2023年12月15日(金)
判型/その他
ページ数/36P(オール4C)
定価/ 1,980円(本体1,800円+税)

Motoki Ohmori - ‘メメント・モリ’ Official Lyric Video

【Mrs. GREEN APPLE INFO】

【Mrs. GREEN APPLE PROFILE】

大森元貴 (Vo/Gt)
若井滉斗 (Gt)
藤澤涼架 (Key)

2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。
以来、毎年1枚のオリジナルアルバムリリースと着実なライブ活動を続け、2019年12月から行われた初の全国アリーナツアー『エデンの園』は東名阪公演(8万人動員)を即日ソールドアウト。
メジャーデビュー5周年となる2020年7月8日に初のベストアルバム『5』をリリースし、オリコン週間合算アルバムランキング、Billboard 総合アルバム・チャートにて1位を獲得。同時に“フェーズ1完結”を宣言し、突如活動休止を発表。
約1年8ヶ月の活動休止期間を経て、現在のメンバー編成となり、2022年3月に“フェーズ2開幕”とし活動を再開。同年7月8日にミニアルバム『Unity』をリリースするとともに、一夜限りの復活ライブ『Utopia』を開催した。その収録曲「ダンスホール」は、自身最速で楽曲総再生数3億回を突破している。また、映画「ONE PIECE FILM RED」に劇中歌「私は最強」を提供、11月9日には最新シングルとして映画「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌「Soranji」をリリースした。(ストリーミング累計1億回再生突破)。「第64回日本レコード大賞」において「ダンスホール」で優秀作品賞を受賞した。
バンド結成10周年を迎える2023年は「Mrs. GREEN APPLE 10th Anniversary Celebration」と称して、『Attitude』以来4年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム『ANTENNA』を7月5日(水)にリリース、4月4日(火)5日(水)にはZepp DiverCityで『Mrs. TWOMAN TOUR ~初夏とリンゴとロックバンド~』以来約7年ぶりとなる対バンライブ『Mrs. TAIBAN LIVE』を開催。7月8日(土)9日(日)にさいたまスーパーアリーナ、7月15日(土)16日(日)に大阪城ホール、8月3日(木)4日(金)にAichi Sky Expoにて『エデンの園』以来約3年半ぶりとなる、自身最大規模のアリーナツアー『Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR 2023 “NOAH no HAKOBUNE”』、さらに8月12日(土)13日(日)には初のドームライブ『Mrs. GREEN APPLE DOME LIVE 2023 “Atlantis”』を埼玉・ベルーナドーム(西武ドーム)で開催した。
年末の「第65回 輝く! 日本レコード大賞」では「ケセラセラ」が優秀作品賞を受賞、「第74回NHK 紅白歌合戦」への初出場も決定している。
主要ストリーミングサービスにおいて「Magic」「ケセラセラ」「Soranji」「私は最強」「ダンスホール」「ブルーアンビエンス(feat.asmi)」「青と夏」「点描の唄(feat.井上苑子)」「インフェルノ」「僕のこと」「ロマンチシズム」「CHEERS」「WanteD! WanteD!」「春愁」「StaRt」の15曲が総再生数1億回を突破(「青と夏」「点描の唄(feat.井上苑子)」「インフェルノ」は4億回、「ダンスホール」「僕のこと」は3億回を突破)するなど、リリースした楽曲の総再生数は68億回を越えている。(再生回数は2023年10月31日時点)。

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