エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジェフ・リン、トム・ペティ、ラヴィ・シャンカール、ビリー・プレストン、モンティ・パイソンらが奇跡の共演!静かなるビートル、ジョージ・ハリスンに捧げる伝説のコンサートを映像化した『コンサート・フォー・ジョージ』がジョージ・ハリスン生誕80周年に当たる今年、日本で初めて劇場公開される。その日本語字幕付き劇場予告編が公開された。

『コンサート・フォー・ジョージ』はジョージ・ハリスンが他界した1年後の2002年11月29日に盟友エリック・クラプトンと妻オリヴィア・ハリスンによって開催された、ジョージ・ハリスンの音楽と“美しき人生”を称えるトリビュート・コンサート。
音楽監督を務めるエリック・クラプトンの呼びかけで、ジョージの親しい仲間たちがロイヤル・アルバート・ホールで奇跡の共演を果たし、ジョージ・ハリスンへのトリビュートを捧げた。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、ジョージが敬愛したインド音楽シタール奏者のラヴィシャンカールと娘のアヌーシュカ・シャカール、モンティ・パイソンのメンバーなどジョージの交友の豊かさを表す錚々たる豪華アーティストが集い、多くの仲間に愛されたジョージの人柄そのものの温かな雰囲気に包まれたコンサートは歴史的一夜として語り継がれている。

このたび公開された劇場予告編では、その仲間たちによる名演をダイジェスト公開。エリック・クラプトンとポール・マッカートニーによる「サムシング」と「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、リンゴ・スターの「想い出のフォトグラフ」、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「タックスマン」などの演奏シーン、ジョージのポートレートが飾られたロイヤル・アルバート・ホールの美しいステージ、クラプトンが語るジョージなど、伝説的コンサートの模様を垣間見ることができる。
なお、今回ジョージ・ハリスンの生誕80年を記念して上映される『コンサート・フォー・ジョージ』は、昨年、開催20周年を記念し、海外で上映された高音質・高画質リマスター版。妻オリヴィアと息子ダニーからのメッセージも新しく寄せられた。
本邦初となる貴重な劇場公開で、静かなるビートル ジョージ・ハリスンに捧げた伝説のコンサートを体感していただきたい。

MEDIA INFO『コンサート・フォー・ジョージ』2023年7月28日(金)TOHOシネマズ シャンテほか公開
監督/デヴィッド・リーランド
製作/レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・ケイメン
製作総指揮/オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス
音楽監督/エリック・クラプトン
コンサート・オーディオ・プロデュース/ジェフ・リン
撮影監督/クリス・メンゲス、編集/クレア・ファーガソン
出演/エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンクス
2003年/2022年 アメリカ/イギリス制作
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