負の感情を肯定する“ダークポップアーティスト・BURNABLE/UNBURNABLEは、 自由になることについて書いた新曲「風になる」を9月11日(水)にリリースした。この曲は、これまでのBURNABLE/UNBURNABLEのダークさを残しつつも、トラックには打ち込み音をメインに使ったボカロテイストの楽曲となっている。
作曲はボカロPのtamon。BURNABLE/UNBURNABLE ver.のリリースと同時期に、ボーカロイドver.もリリースの予定だ。歌詞は、誰かに尽くすこと、離れていかない様に繋ぎ止める辛い心情を一掃して風の様に自由になる、自由になりたいと切望する姿を描いた。
つまづいたら立ち上がるように、なんでもない普通のありふれている、なんてことないよと思う気持ちも同時に描いている。ただ、それに気づかず、疲弊し心がいつの間にか病まないように、何度も繰り返して自分がどんな人間かを見つめて生活していかなければいけない。何も否定しないし肯定もしない、それがどんなに助けになるか ただ普通に平凡にいたい。そんな気持ちを書いた一曲になっている。
■BURNABLE/UNBURNBLE
「風になる」
2024年9月11日(水)配信
配信リンク:https://lnk.to/kazeninaru
<プロフィール>
あなたの捨てたい感情を肯定する音楽を。ダークポップ音楽アーティスト『BURNABLE/UNBURNABLE(バーナブル・アンバーナブル)』。重くてダークなサウンドに落ち着く声とメロディを乗せ、"あなたの捨てたい負の感情" を肯定する歌を届ける。音楽プロデューサーには米津玄師やaikoなどのサポートをはじめ、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とのバンドXIIXでの活動など、日本の第一線で活躍するベーシスト・須藤 優を迎え、切ない感情の込もった声の持ち主・re:caco (リカコ)をボーカルに、ダークサイドチルユニットとして結成。2021年4月14日に1stソングをリリース。リリース直後よりSpotifyやApple Musicにて様々なプレイリストに選出され、デビューより1ヶ月経たずしてバイラルチャートにも選出された。 また、2022年3月に行った初ライブでは発売より3日でソールドアウト。予約者にのみ会場等の詳細情報を告知・ドレスコードを設定するなど超クローズドな設計で話題を呼んだ。重くダークなサウンドを通し、混乱する世の中で聴く人が「暗い感情になっても良いんだ」と思える "帰ってくる場所" を提供する。ダークポップ界の新たな牽引者、重く静かに君臨中。