世界中のステージで鍵盤を鳴らし、独自の音楽でジャンルを超えローリン・ヒル、カマシ・ワシントン、ア・トライブ・コールドクエストらHIP HOP界のレジェンドたちが認めた日本人アーティストBIGYUKI。
今年4月に、新しい学校のリーダーズとのコラボレーション「Free Yourself」をリリースしたばかりのBIGYUKIの最新シングル「YAMASTE(ヤマステ)」が7月30日にデジタルリリースされることが発表された。
この作品は、移り変わる時代の中で、大きな波に飲み込まれないように逆境から逃げずに自分を表現したいという気持ちを込めて制作され、インストゥルメンタルでありながら壮大なサウンドスケープを描いたドラマチックな映像を想起させる楽曲だ。
BIGYUKIは、キーボードプレイヤーとしての成功を収める一方で自分の音楽性を追求すべくバンドを結成し、ジャンルや国境を軽やかに越え常に新たな表現に挑み続け、今グローバルなシーンで再注目されている。
新曲「YAMASTE(ヤマステ)」は7月16日からプリオーダーがスタートしているので、ぜひチェックしてほしい。
また、BIGYUKIは7月25日から27日まで開催されるFUJI ROCK FESTIVAL’25にNujabes Metaphorical Ensembleとして27日に出演が決定している。
<「YAMASTE」プリオーダーリンク>
https://orcd.co/bigyuki_yamaste
<プロフィール>
BIGYUKIの音楽の旅は、6歳で初めてピアノの鍵盤に触れた瞬間から始まった。バークリー音楽大学在学中にはすでにボストンのセッション・シーンで頭角を現し、ニューヨーク移住後はローリン・ヒル、カマシ・ワシントン、ロバート・グラスパー、J・コールらとともにツアーやレコーディングに参加。ア・トライブ・コールド・クエストのラストアルバムでは演奏に加えて作曲にも携わり、その音楽性の高さは各方面から称賛を集めた。
サイドマンとしての成功を収める一方で、自身の音楽性を追求すべくNYでバンドを結成。フジロックのレッドマーキーをはじめ、世界各地のフェスティバルでその革新的な音を解き放ってきた。さらに今年は日本のポップシーンを牽引する「新しい学校のリーダーズ」とのコラボレーションで、NHK100周年記念番組『新ジャポニズム』のテーマ曲を作曲し国内外で高い評価を得ている。ジャンルや国境を軽やかに越え常に新たな表現に挑み続けるBIGYUKI。その唯一無二の音楽は、グローバルなシーンにおいて現代音楽の未来を力強く切り拓いている。