2022年1月、BMSGレーベルから「AURORA TOKIO」でデビューを飾ったAile The Shotaが、2023年12月6日(水)に4th EP 『Epilogue』(エピローグ)をリリースする。本日10月9日(祝月)、出演していたイベントFM802 MINAMI WHEEL2023のライブ会場、大阪心斎橋JANUSにて発表された。
デビューから約1年半の間にリリースしてきた『AINNOCENCE』、『IMA』、『LOVEGO』という3作のEPを中心に、Shin Sakiura、maeshima soshi、A.G.O、tofubeats、Soulflexなど、さまざまなプロデューサーと組んで、現代版シティポップサウンドから、R&B、Chill、ディープハウスまで、幅広くJ-POPと融合させ、Aile The Shotaにしか創れない世界観を提示してきた。物語を締めくくる“Epilogue”(エピローグ)というタイトルが付けられた今作は、初のテレビアニメタイアップ(「AIの遺電子」OPテーマ)となったRyosuke “Dr.R” Sakaiプロデュースのエレクトリックでエクスペリメンタルな楽曲「No Frontier」と、Yohji Igarashiプロデュースで、自身曲で最もBPMの早い攻撃的なナンバー「Pandora」という2作のデジタルシングルに、Bleecker Chromeをはじめ、V6やKOHH、JP THE WAVY、YOUNG COCO、LEX & 1MILLなど国内外問わず幅広く楽曲提供を行うDJ/プロデューサーのVLOTと組んだ楽曲と、数々のヘビーローテーションを獲得した2ndシングル「IMA」のプロデューサーユニットKNOTTを再び招いた楽曲を収録。さらにジャンルを自由に横断するAile The Shotaが詰まったEPとなっている。
初回生産限定盤として発売されるブルーレイには、2023年7月に開催され、全公演SOLD OUTとなった初の全国ワンマンツアー『Aile The Shota 1st Oneman Tour “Prologue”』より、7月29日(土)大阪GORILLA HALL OSAKAで行われたツアーファイナルのライブ映像を収録。各会場それぞれ”LOVE“と”EGO“をテーマに展開してきたツアーの最終公演は、”LOVEGO”として2つのテーマを融合。現在のAile The Shotaの集大成となるパフォーマンスが収録されている。また、そのツアーの全公演の裏側に迫る「Making of “Prologue”」もあわせて収録される。
ツアータイトル(ライブ映像)の“Prologue”からEPタイトル(CD)の“Epilogue”まで、初回限定盤は、第一期Aile The Shotaのすべてが詰まった作品となっているので、ぜひ早めの予約を忘れずに。
また12月5日(火)に開催される豊洲PITでのワンマンライブのタイトルが“Epilogue”であることも発表された。リリース前夜、いち早くEPの全容を体感できる機会となるこの日限りのライブを、ぜひお見逃しなく。