大阪府出身で関西を拠点に活動するフリーランスのセルフプロデュースソロアイドル文坂なのが、カバーソング「missing summer」をデジタルリリースした。
同曲は、「ふたりのBGM feat.土岐麻子」も話題で、現行シティーポップ・バンドとして要注目のバンドGOOD BYE APRILが2021年に発表したナンバー。当時、80s City Popを愛好するリスナーから、このナンバーは杉山清貴×角松敏生なのではと話題になった楽曲を、80’sアイドル・ソングを愛する平成生まれの令和のアイドルとして注目が集まる文坂なのがカバー。
シティ・ポップと歌謡曲を結ぶミッシング・リンクが次なる再評価になりつつある今、この夏らしさ溢れる注目のカバーソングをチェックしてほしい。
サウンドは山下達郎をオマージュしたGOOD BYE APRILの倉品翔自身がアレンジ。原曲よりも80’sアイドル・ソングのエッセンスが増し、まさにJ-Popという言葉が生まれる直前の歌謡曲ヒットソングの構図を思い出させる仕上がり。さらにベースにはSUNABAGUN.の大林亮三が参加してグルーブをブーストしている。
「昭和と令和を股にかける懐かしくも新しいアイドル」をキャッチフレーズに、80'sアイドル感あふれる楽曲を歌う文坂なのに注目しよう。
文坂なのコメント
この度、素敵な巡り合わせでGOOD BYE APRILさんの「missing summer」カバーさせていただきました! 元々楽曲が大好きでよく聴かせていただいていたのですが、「missing summer」は初めてGOOD BYE APRILさんのライブを拝見させていただいた日の最後の曲で、特に思い入れのある楽曲だったのでより一層、歌詞の意味を考えながら気持ちを込めて大切に歌わせていただきました。 いつもの文坂なのとは違う、また新たな自分に出会うことができました! 本家の「missing summer」と併せてこの夏たくさんの方に届きますように。