4s4ki 最強の"友達たち"6名とのコライトEP 『集合体大好病 / Collective Obsession』 本日配信リリース！ 同時MV公開のリード曲 「頑張り屋さんだから愛して」 発表への想いを込めた本人告白も！

日本のハイパー・ポップシーンを切り拓き国内外問わず注目を集める4s4ki(読み:アサキ)。本日10月4日(金)に配信EP『集合体大好病 / Collective Obsession』をリリース。さらに、EP収録楽曲の「頑張り屋さんだから愛して」のMusic Videoが公開となった。

作詞・作曲・編曲・トラックメイク・ライブパフォーマンスまで全てを1人でこなし、東京から世界に向けて新たなオルタナティブ・ポップスを発信している4s4ki(アサキ)。今年8月から9月にかけて初の中国公演を含むワンマンライブツアー『4s4ki 極東周遊2024 “超喜猫仔/Hyper Happy Cat”』を開催し、初の海外単独公演を成功させた。さらに9月15日(日)にツアーファイナルとなる東京・WOMB LIVE公演もソールドアウトするなど勢いに乗っている。さらに来年2月から3月にかけて自身最大規模の全国ツアーを開催することも発表するなど、次々と新たな展開を見せている。そんな4s4kiが本日新たな作品をリリースした！

■配信EP『集合体大好病 / Collective Obsession』配信リリース

“友達を自慢したい！” をコンセプトに、さまざまなアーティストとコラボをし、4s4kiが一躍シーンの注目株に躍り出た、インディーズ初期の傑作アルバム『おまえのドリームランド』(2020年)と同テーマを据え4年の時を経て、豪華な６名のアーティストとコライト楽曲４曲を収録した配信EP『集合体大好病 / Collective Obsession』を本日配信リリース！

　1曲目の「エスパー小学生」は、遠藤大介のソロプロジェクトであり、自身の曲のプログラミングやミックス / マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remix も行い日本のエレクトロニカ/ダンスシーンを牽引する“DÉ DÉ MOUSE”と初タッグを組んで生み出したピアノ・ガバ。

2曲目の「頑張り屋さんだから愛して」は、「Moldy feat. ハシシ」(2018年) 以来6年ぶりの共作となり、 数々の大人気曲を手掛ける”RhymeTube”をトラックメイカー/プロデューサーに迎え、 『おまえのドリームランド』(2020年)収録の「NEXUS」でも客演経験のある”rinahamu”を フィーチャリング。

３曲目の「再終焉」は、Classic,Pops や Rockなど様々な音楽ジャンルの影響を受けながら、それらのテイストを使ったDance musicを始め、幅の広い 音楽を制作する新進気鋭のエレクトロニック・アーティスト/コンポーザー/DJ”NUU$HI” をプロデューサーに、ロックバンド THE BACK HORNのギターを担当し、バンドのメインコーンポーザー。 近年は他アーティストの楽曲提供やプロデュースにも多数参加する”菅波栄純(THE BACK HORN)”をギターに迎え、3vs3のアリーナバトルシューティングゲームのハイスピードコンペティブTPS「PARAVOX」挿入歌に起用された本楽曲。 ドラムンベースを基調としたエレクトロニックな疾走感のあるビートに、ギターのロックサウンドが加わることで 攻撃的なサウンドに仕上がっている。

4曲目の「rEiNsTaLL」は、「風俗嬢のiPhone拾った」 等の数々の楽曲を4s4kiと共に生み出し〝maeshimaサウンド〟に定評があるトラックメイカー/プロデューサーである盟友”maeshima soshi”との共作楽曲。同じくこのタッグで生み出した「LOG OUT」の続編とも言うべき自叙伝的な一曲となっている。

作詞・作曲・トラックメイクまでオールセルフプロデュースし、J-ハイパーポップの最先端を爆走する4s4kiが、６名の最強の“友達たち”とコライトすることで生み出した化学反応を堪能していただきたい。

■「頑張り屋さんだから愛して」Music Video公開
配信EP『集合体大好病 / Collective Obsession』のメインリード曲「頑張り屋さんだから愛して」のMusic Videoも本日公開となった。

この曲は、昨今、ポピュラーな言葉になっているADHDにフォーカスしている。ADHDとは発達障害のことを指す。世間一般の中でワードの認知は広まっているが、まだまだ問題への理解は深まっているとは言えない中で、「頑張り屋さんだから愛して」ではADHDのことを“アドヘド”と呼び、キャッチーなメロディが躍動するハイパーポップトラックにその苦悩を乗せることでより身近に、ポップにこの問題と向き合った一曲になっている。ハンディキャップを抱えながら、日常の中で思うようにいかない葛藤をポジティブに4s4kiの実体験を元に描いた歌詞は必見だ。

ミュージックビデオには、本楽曲で客演参加し作詞も担当した”rinahamu”も出演！二人がタッグを組み楽曲をリリースおよび映像を発表するのは2020年にリリースした「NEXUS feat.rinahamu」以来、4年ぶりとなる。楽曲のレコーディング時の模様や公園やキッチンなど様々なロケーションで撮影され、二人の“頑張り”が垣間見える映像となっている。

さらに、公開にあたり本人からのコメントも。

【4s4kiコメント】
まとまった作品を久しぶりにリリースできたーーー！
過去に「おまえのドリームランド」というアルバムをリリースしたのですが、テーマは“友達自慢”でした。今回のEPもそのバイブスで、沢山の友達自慢系EPです。関わってくださった皆様ありがとうございましたTT

今作にはrinahamuとRhymeTubeと作った「頑張り屋さんだから愛して」という楽曲があります。
実は私ごりっごりの発達障害ADHDなのですよ。もう生まれた時からの呪いというか、日常生活にも超工夫が必要なんです。めちゃくちゃ苦しめられ続けられているからこそ、幸せになれるとも思うんです、だって頑張ってるもん、幸せになれないわけないです。
今そういう悩みを抱えてる人、すっごく増えたと思うので、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなーと思いADHD曲を書きました。
割と疾患名とか言うのって勇気いるんだけど、この曲を出すには自分のことを知ってもらう必要があると思うので告白しました！
みんなそれぞれ自分の何かに当てはめて聴いてくれたら嬉しいです！！

2025年には自身最大規模のワンマンツアー『4s4ki Oneman Live Tour 2025 “4444年 ; C4”』の開催も決定している4s4ki。今後の発表にもぜひご注目いただきたい！