2020 年のソロメジャーデビュー以来、これまで発表してきた 4 作の EP が全てオリコン週間トップ 10 入りを果たし、2022 年には Zepp ツアー、ホールツアーを完走。話題作「チェンソーマン」のマキマ役を務めるなど、アーティストとしても声優としても今注目を集めている声優・シンガーソングライター楠木ともり。
そんな楠木ともりが 5 月 24 日(水)にリリースする 1st フルアルバム「PRESENCE / ABSENCE」収録の新曲 4曲が、4 週連続で先行配信される。先週 4 月 29 日(土)には、ハルカトミユキによる提供楽曲「それを僕は強さと呼びたい」の配信がスタート。そして本日 5 月 6 日(土)からは、meiyo による提供楽曲の先行配信がスタートし、リリックビデオも YouTube にてフル公開された。
タイトルは「StrangeX」。meiyo が生み出す中毒性のあるサウンドと、“声優・シンガーソングライター”である楠木ともりの表現力が大いに活かされたボーカルワークが合わさり、アルバムの中でも一際異彩を放つ不思議な世界観の楽曲となっている。来週 5 月 13 日(土)には、Cö shu Nie、TOOBOE、提供楽曲の中から 1 曲が先行配信される。次はどの曲が公開となるのか楽しみに待っていてもらいたい。
【meiyo・コメント】
なにかが足りない。欠けている。共感して欲しいんだけど、それが自分だけの特別な感覚じゃないと知るのも怖い。そんなおかしな誰かの歌です。狂ったストリングスがお気に入り。
楠木さんは、そんなおかしさをとても丁寧に歌声で表現してくれました。
楠木さんなんだけど、良い意味で楠木さんじゃないみたい。素晴らしい楽曲に仕上がりました

meiyo
数々のバズソングを生み出す、令和のポップマエストロ。ロックバンドのドラマーとして音楽活動をスタート。2015 年より「ワタナベタカシ」名義でソロ活動を開始。2018 年、「meiyo」に改名。2021 年夏、自身の”なにやってもうまくいかない”人生を歌った楽曲「なにやってもうまくいかない」を TikTok に投稿したところバズを巻き起こし、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。2022 年は TikTok で 30 億再生を記録した asmi「PAKU」、NHK 総合『Venue101』にて結成されたかまいたち・濱家隆一と生田絵梨花のユニット・ハマいく「ビート DE トーヒ」など提供曲が次々とヒット。ソニー生命、Netflix、カップスター、トヨタ自動車の CM ソング、ドラマ・アニメ主題歌なども手がけており、昨今はオファーが途絶えない状況に。
2023 年、au 三太郎 CM ソング「ココロ、オドルほうで。」の歌唱を担当。中毒性や哀愁のあるポップなメロディと、今の時代を生きる人たちの心情を汲み取った歌を届け続けている。