コナン・グレイ、通算4作目となるニュー・アルバム『Wishbone』より新曲「This Song」をMVと共にリリース

コナン・グレイが8月15日（金）にリリースするニュー・アルバム『Wishbone（ウィッシュボーン）』より、ニュー・シングル「This Song（ディス・ソング）」をリリースした。

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コナン自身がソングライティングを手がけ、フィービー・ブリジャーズとの仕事で知られるイーサン・グルスカがプロデュースした「This Song」は、コナンの新たな時代の到来を告げながら、世代を代表するシンガーソングライターである彼の進化を示す楽曲となっている。
楽曲は、ミギー（Mk.Gee）ことダニカ・クラインネクトが監督を務めたミュージック・ビデオも併せて公開されており、俳優のコーリー・フォーゲルマニスが出演している。テキサスで撮影されたこのビデオは、言葉にできない欲望を胸が張り裂けるほど美しく、親密な描写で表現している。

▼　「This Song」ミュージック・ビデオ
https://youtu.be/qgFNCy6u4UQ

最初の2枚のアルバム（『Kid Krow（キッド・クロウ）』、『Superache（スーパーエイク）』）と同様に、全曲がベッドルームで書かれたアルバム『Wishbone』で、コナンは長年のコラボレーターであるグラミー賞受賞プロデューサーのダン・ナイグロと再びタッグを組み、彼をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えている。ダンは2018年にリリースされたコナンのデビューEP『Sunset Season（サンセット・シーズン）』や、2020年リリースの『Kid Krow』、2022年リリースの『Superache』の2枚のアルバムでプロデュースを手がけている。

また、コナンは＜The Wishbone Pajama Show＞と銘打ったツアーを2025年9月11日からスタートすることも発表している。ツアーは北米を回ったあとで、メキシコでも公演を行なう予定となっている。

8月15日にリリースされる『Wishbone』で、コナンは初めての恋愛を経て、自身のソングライターとしてのルーツに立ち返っている。これまでにないほどにクリエイティブな才能を発揮した彼の新しいフェーズに期待だ。