作詞・作曲・編曲・トラックメイクまで全てを1人でこなし、東京から世界に向けて独自のオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティスト、4s4ki。
2020年を境に世界中で突如ムーブメントが勃興したハイパー・ポップの草分け的な存在であり、海外勢と肩を並べてそのシーンで大きな注目をされているフィメール・アーティストだ。2年ぶり3回目となる自身のバースデーワンマンライブ『4s4ki Oneman Live 2024”4444年”;C3』を3月11日(月)に東京・LIQUIDROOMで開催予定だったが、体調不良により開催が中止に。
その後も、4月頭までに出演予定だったイベントへの出演もキャンセルになっており、現在、4月中旬からの活動再開に向けて一時的に療養中の4s4kiだが、すでに制作済みの作品に関しては予定通りリリースされることが発表されていた。先日3月19日(火)22時45分からは、本公演のセットリストで構成された特別番組を一夜限りで配信されており、24時になると新曲のリリックビデオページに遷移するというサプライズが!
その新曲のタイトルは「ねえ聞いて」。本日3月20日(水・祝)に配信シングルとしてサプライズリリースした。本楽曲は、4s4ki史上、一番シンプルで、一番エモーショナルなバラード。“聞いて 君と出会えて本当によかった ねえそれだけ”と、大切な人への愛を飾ることなく、真っ直ぐに歌った、4s4ki初のラブソングだ。リリースに伴い公開されたカバーアートは、普段は極彩色を多用する彼女の作品の中では珍しいモノクロのポートレート。4s4kiが何気ない日常で見せる優しい表情を切り取っている。
さらに、本楽曲のリリックビデオも公開となった。4s4ki本人が出演しており、ワンルームで一発撮りされカバーアートのテイストに合わせモノクロ調の映像になっている。
復帰が待ち望まれる4s4kiの今後の発表もお待ちいただきたい。