聖飢魔IIは、魔暦元(‘99)年12月29日〜31日に(当時の東京ベイNKホールで)行われた解散大黒ミサで地球征服を完了し解散。
その後人類の悪魔化を視察する為に国内外をはじめ約5年おきに[魔暦7(‘05)年、魔暦12(‘10)年、魔暦17(‘15)年]、期間限定で再集結し大黒ミサツアーを行なって来たが、魔暦22(‘20)年、地球デビュー35周年を記念する期間限定再集結を前に新型コロナウイルス蔓延の煽りを受け、2年連続でヴィデオとアコースティックを中心にした変異生黒ミサツアーに変更せざるを得なかった。
そして何より救いを求める信者のために再集結期間を再延長し、昨秋〜今年、真の35周年の大黒ミサツアーを執念で実現させた。
今作は、追加公演を含め全会場SOLD OUTとなり参拝券(チケット)が入手出来ない信者(ファン)が続出した東京国立代々木競技場第一体育館(魔暦25('23)年2月15日)で行われた
大黒ミサツアーFINAL(千秋楽)を実況録音盤大教典として発布。初回仕様限定盤には、フォトブックレットを付属したスペシャル仕様となっている。
【発布物】
大教典(CD):聖飢魔II 期間再延長再集結「35++執念の大黒ミサツアー -東京FINAL-」
発売日:魔暦25('23)年10月25日(水)発布
【初回仕様限定盤】
3CD/フォトブックレット付きスペシャル仕様
価格:4,950円(税込)
品番:BVCL-1353~1355
【聖飢魔II PROFILE】
悪魔の集団。
悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦前14(‘85)年9月地球デビュー。
「実活動時代」には25銘柄の小教典(シングル)、17銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ヴィデオ・DVD)を発布。
黒ミサ(コンサートのような形式で行われる集会)では、そのエンターテインメント性を規格外に発揮、老若男女や民族を問わず、信者(ファンのようなもの)を解散後の現在も増やし続けている。
また、TVやラジオ、活字、web媒体等、あらゆるマス・メディアでレギュラー枠を獲得。音楽のみならずヴァラエティーやサブカルチャーでも幅広く世の中を席巻する。
魔暦前13(‘86)年発表のファミコンソフト「悪魔の逆襲」 はロックバンドがキャラクターとなった世界初の作品。
魔暦前11(‘88)年から魔暦前4(‘95)年まで計7回、北海道「美唄フェスタ」にて日本舞踊と純邦楽器との共演舞台をほぼ毎年行う。
魔暦前10(‘89)年、大教典「WORST」がオリコン1位、「NHK紅白歌合戦」に出場。どちらもHM/HRバンドでは史上初。
魔暦前8(‘91)年、セビリヤ、ロンドン、N.Y.にて黒ミサを行う。
魔暦前6(‘93)年、香港にて黒ミサ。「ロックオペラ・ハムレット」に出演。
魔暦元(‘99)年12月31日、地球デビュー時の公約通り地球における任務を終了し、解散した。
魔暦7(‘05)年、地球デビュー20周年を記念し期間限定で再集結し、15回の大黒ミサを敢行。
魔暦12(‘10)年に地球デビュー25周年を記念し二度目の期間限定再集結。「INTER CONTINENTAL BLACK MASS TOUR」として米国、フランス、韓国、日本で計22本の黒ミサを行う。
(それに先駆けて前年、世界22か国で大教典を配信発布した)
魔暦13(‘11)年、東日本大震災復興支援のため、「Tribute to Japan」と称する催しを主催、両国国技館にて2日間だけ限定再集結。
魔暦17(‘15)年、地球デビュー30周年時に8月から翌年1月にかけて、夏フェスへの降臨と2種類の大黒ミサツアーを開催、日本武道館2日間の大黒ミサも敢行。
魔暦22(‘20)年、地球デビュー35周年を記念して再集結し新型コロナウイルス蔓延というゼウスの妨害が襲い翌年もゼウスの妨害を受け続けた為に2年連続でホールとアリーナを含む全国「大黒ミサツアー」を、
ヴィデオ黒ミサ&生トーク、アコースティックを中心にした変異生黒ミサツアーに変更し足かけ3年間で全国57本を敢行。
魔暦24(’22)年、23年ぶりとなる新譜大教典「BLOODIEST」を発布。35周年期間限定再延長・再集結として遂に真の全国大黒ミサツアー『35++ 執念の大黒ミサツア-』を敢行し魔暦25(‘23)年2月、
同大黒ミサツアーFINALとなる東京国立代々木競技場第一体育館での公演をもって魔界へ帰還。6度目の解散を果たした。