1stアルバムが称賛を集める生活の設計、レコードの日発売の7インチシングルに先駆け小西康陽が悔しがった新曲「キャロライン」配信開始！

東京を中心に活動する3人組バンド・生活の設計が、新曲「キャロライン」の配信を開始した。

11月3日の「レコードの日」に発売される生活の設計の初の7インチシングル「キャロライン / むかしの魔法」に先駆け、新曲の「キャロライン」のみデジタルリリースされる形だ。同曲はバンド史上最速のロックンロール。歌詞には散文的な要素が取り入れられ、バンドの勢いがそのままパッケージされた1曲に仕上がっている。同時に「キャロライン」のライブ映像を使った7インチシングル「キャロライン / むかしの魔法」のプロモーション映像も公開された。

7インチシングルのカップリングには4月発売の1stアルバム『季節のつかまえ方』の中から「むかしの魔法」を収録。アルバムリリース時、小西康陽が「2023年1番アナログ盤で欲しかった曲」とコメントし、7インチでのリリースを熱望した同曲はアルバムの中でも一際ハッピーなナンバー。
“街と季節”をコンセプトに制作された1stアルバム『季節のつかまえ方』は、シュガー・ベイブ、細野晴臣、サニーデイ・サービス、カーネーション、Lampなどから影響を受けた、“ニュー喫茶ロック” と称される全9曲を収録し、リリース以降、各所で称賛を集め続けている。
キーボードに壷阪健登(soraya)、バイオリンに奈良原裕子、フルートには佐々木雄大(シュガーダンス)など、ポップスの枠にとどまらずジャズやクラシックのフィールドから多彩なゲスト・ミュージシャンを迎え、レコーディング/ミックスは、ペトロールズ、never young beach、ゆうらん船、betcover!!、DYGLなどを手掛けるhmc studioの池田洋が担当。様々なアーティストから絶賛の声が上がった1stアルバムも改めて聴いてみてほしい。

11月4日にはボロフェスタ2023に出演する。そしてこの日のライブをもって、Bass辻本秀太郎が脱退。現体制最後のライブも見逃さないでほしい。
ボロフェスタ以降は、大塚兄弟の2人組の新体制で活動がスタートする。年明けには新体制初ライブも決定しているのでチェックしてほしい。

「レコードの日2023」や「ボロフェスタ2023」でさらに注目を集めそうな生活の設計の新曲「キャロライン」をお聴き逃しなく。

■推薦コメント
新曲が最高傑作って素晴らしい！
おいしいものをときどき食べたり飲んだりするからさ、って歌詞が最高！クヤシイ！
その上、カップリングはアルバムでいちばん好きだった曲。2023年を振り返るときに思い出すシングル。アナログ完成おめでとう！
小西康陽