今年1月に熊本B.9 V1よりスタートさせた全56本に及ぶ全国+韓国ツアー「10-FEET "コリンズ" TOUR 2023」が、今日1012()の京都KBSホールよりFINAL SERIESへと突入する、京都在住の3ピース・ロック・バンド、10-FEET

彼らが、Billboard JAPAN10月8日までの集計でストリーミング総再生数2億回を突破した()映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌「第ゼロ感」以来のデジタルシングルとして、「Re方程式」1020()にリリースすることを発表した。

同曲は、TBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』の主題歌として書き下ろされた新曲。ドラマも同じ1020()10時にスタートするので、楽曲を聴いて物語のイメージを膨らませてからドラマを見るという楽しみ方ができることとなる。なお、この発表に合わせて、ドラマの世界観ともリンクした10-FEETの新たなアーティスト写真も公開された。

同ドラマは、高橋文哉と志尊 淳がダブル主演を務め、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊 淳)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。

原作は「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画で、現在4巻まで刊行されており、作中に登場する料理がファンによって再現されるなど人気の作品。なお、TBSのドラマと10-FEETとのタイアップは初となる。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』は202212月3日から831日の終映まで272日間の異例のロングランを記録し、累計国内興行収入は157億円(歴代13位)、観客動員数は1088万人を突破する大ヒットとなった。

10-FEETはエンディング主題歌「第ゼロ感」を書き下ろしただけでなく、オリジナル・サウンドトラックも手掛けて映画と全面的にコラボレーション。528()に横浜アリーナで千葉ジェッツと琉球ゴールデンキングスが日本一を決した「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23GAME2 で、スペシャルゲストとして「第ゼロ感」のスペシャルライブをおこなった。

さらに、バスケットボール男子代表がパリ五輪行きを決めた9月2()W杯最終戦カーボベルデ戦で同曲が場内大合唱となったことも記憶に新しい。男子代表が48年ぶりの自力での五輪行きを決めた今年のバスケットボール界を、スラダンとともに「第ゼロ感」で盛り上げてきた10-FEET。プライムタイムのドラマとのコラボレーションがどのようになるか、期待しかない。

20231011日公開(集計期間:2023102日~108日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs” にて、再生回数200,864,364回を記録。

関連リンク

一覧へ戻る