切ないリリックと甘いハスキーな声が魅力のシンガーソングライター、ロザリーナのニューシングル「where you come from」が、8月20日(水)に発売される事が決定した。
この楽曲は、8月22日(金)公開『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』の主題歌に決定している。
ミディアムバラードとなる今作は、ロザリーナの繊細な歌声と前向きな歌詞が、子ザメちゃんの小さな大冒険に寄り添った楽曲となっている。
CDジャケットは子ザメちゃん、あんこうちゃん、うさめちゃんが「夏の大三角」の上で嬉しそうな表情をしている書き下ろしとなっている。
合わせてロザリーナの新アー写と、書き下ろしジャケット絵柄を使用した購入者特典絵柄も公開となった。詳細はオフィシャルサイトで確認してほしい。
アニメ『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』主題歌決定に対して、ロザリーナは「私は子ザメちゃんの目がキラキラするシーンがとても好きで、自分自身もどんな時に目がキラキラするのかを探しながら生活してみたら、思っていたより沢山あるんだ、と気付かされました。忘れて過ごしていることを思い出させてくれるような、素敵な作品の主題歌を担当させていただきとても嬉しいです!映画と共に、みなさまの目がキラキラする瞬間のBGMに「where you come from」が流れますように。」
とコメントしている。

誰とも似ていない、スモーキーで唯一無二の歌声を持つシンガーソングライター。2018年のメジャーデビュー以降、TV アニメ「からくりサーカス」や「歌舞伎町シャーロック」など数々の人気アニメ作品でテーマソングを担当し、その表現力の幅を広げてきた。NHK『みんなのうた』への楽曲書き下ろしや、THE ORAL CIGARETTES とのコラボレーション楽曲「Don’t you think feat.ロザリーナ」などでも注目を集め、ロック、ポップス、アニメソングの垣根を越えた活躍を見せている。
2016年には、西野亮廣原作の絵本『えんとつ町のプペル』のテーマソングを担当。そこから数年を経て、2019年公開のアニメ映画『映画 えんとつ町のプペル』ではエンディング主題歌も務め、作品とともに成長するアーティストとして印象づけた。
2020年には1stアルバム『INNER UNIVERSE』をリリース。収録曲「何になりたくて、」はSNSを中心に10代の学生たちの共感を集め、ストリーミング総再生回数は2600万回を突破。2022年には『コカ·コーラ 福ボトル』CM ソングとして「Life Road」が起用され、自身初のCM出演も果たした。さらに2023年放送のテレビ朝日系ドラマ『unknown』、2024年公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』では挿入歌を担当。
また2024年11月には音楽劇『姉さんは、暖炉の上の、壺の中 – My Sister Lives on the Mantelpiece』で俳優デビュー。2025年6月放送のテレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』では、複雑な背景を持つ受刑者役に挑むなど、音楽を起点に、映像、演劇、言葉といったさまざまなジャンルを横断しながら表現者としての幅を広げ続けている。
今後ますます目が離せない注目のシンガーソングライターである。