SEVENTEEN「Super」が、累積再生回数1億回以上を突破し、26日発表の20255月度日本レコード協会によりストリーミング認定でプラチナ認定を受けた。

 

Super」はSEVENTEEN 10th Mini Album FML」のタイトル曲。Alternative Jersey clubの方向性を込めた曲で、ドラムサンプルの繰り返しなどJersey Clubの主な特徴とAfrobeatsが結合されたサウンドが特徴だ。同じBPMの中でJersey ClubAfrobeatDrill音楽などで使われる多様なリズムを時々使うことで、進化を繰り返すSEVENTEENを「孫悟空」のようなエネルギーで表現した。世の中に多様に存在する「孫悟空」というキャラクターたちの共通的な特徴からインスピレーションを受けてSEVENTEENと似ている部分を歌詞で表現した。

収録アルバム「FML」は2023年の年間サークルチャート基準で累積629万枚以上販売され、K-POPの単一アルバムとしては歴代最も多く売れたアルバムとして記録された。SEVENTEENはまた「FML」で全世界的にアルバム発売初日販売量300万枚を越えた唯一のアーティストという道しるべを立てた経緯がある。

 

日本レコード協会のストリーミング認定は、曲の累積再生回数(ストリーミング)により毎月認定を発表されるもの。SEVENTEENのプラチナ認定は20249月度に認定された「VERY NICE」以来、2作品目だ。

 

5月26日(日本発売日は27日)に発売した5th AlbumHAPPY BURSTDAY」のタイトル曲「THUNDER」は先月26日発売以後、国内外の主要音源チャート上位圏に長期でランクインしている。全世界200カ国余りおよび地域の人気曲順位を決める米国ビルボードの「グローバル200」と「グローバル(米国を除く)」でも4週連続チャートインに成功した。

 

SEVENTEENはアルバムチャートでも目覚しい活躍を見せている。 「HAPPY BURSTDAY」は今年発表されたK-POPアルバムとしては最も多い初動販売量(発売直後の一週間のアルバム販売量)を記録したのに続き、ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」に3週連続で名前を上げた。 特に、彼らはこのチャートで2位に入り、自己最高順位とタイ記録を達成した。

 

日本での最新の記録としては、625日に発表された「オリコン上半期ランキング2025」(集計期間2024129日~202568日)によると、「HAPPY BURSTDAY」が「合算アルバムランキング」2位、「アルバムランキング」では3位にランクインした。これは海外アーティストアルバムの中で最も高い順位だ。

 

SEVENTEENの活躍に目が離せない。

【SEVENTEENの紹介】
13人組グループSEVENTEEN。グループ名には13人のメンバー+3つのユニット+1つのチーム=17という意味が込められている。差別化された3ユニットは、HIPHOP TEAM、VOCAL TEAM、PERFORMANCE TEAMで構成される。作詞、作曲、振り付けなどアルバム製作全般にわたるプロデュースだけではなく、公演の演出アイディアやミュージックビデオコンセプトについても活発な意見を提示し、自分たちだけの道を開拓し、「自主製作グループ」として位置づけられている。メンバーたちは音楽活動の他にもミュージカル、広告、写真集、放送番組など国内外の多方面で活発に活動している。 SEVENTEENはK-POP界の新しい歴史を紡いでいる。 10th Mini Album「FML」は累積販売量628万枚でK-POP単一アルバムとしては歴代最も多く売れたアルバムとなり、SEVENTEENは11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」で発売後一週間のアルバム販売量(初動)500万枚を越えた最初のアーティストタイトルを獲得し、K-POPアーティスト歴代初動1位に上がった。SEVENTEENは昨年だけで韓国国内アルバム累積販売量1,600万枚を越える大記録を書き、「1,000万アーティスト」の威容を誇った。

SEVENTEENオフィシャルHP

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