米津玄師が、ファッション&カルチャー誌『GINZA』11月号(10月10日発売) の表紙に登場することが決定。

表紙とファッションシュートカット、奥山由之との対談カットが初公開となった。

第一特集「銀座を遊ぼう!THE GINZA BOOK」のファッションストーリーでは、ツイードやチェックのテーラリングが効いた英国スイタイルを着こなした6ページのファッションシュート。また、第二特集「奥山由之と映画『秒速5センチメートル』の世界」では、米津玄師と奥山由之監督の対談が実現した。

「GINZA」米津玄師インタビューの一部抜粋

「奥山さんとは『感電』のミュージックビデオを撮ったときに初めてお会いして。最初の打ち合わせでも同い年の話になったのを覚えています。そのときからなんかピンと来るというか、同じようなものを見てきた人なんじゃないかという感じがすごくあって。」

「自分の人生を振り返ってみたときにも、この映画はすごく重要な位置にあると思っていて。そういったことも含めていろいろなものがつながって今回の主題歌にたどり着いたとすると、長く音楽をやってきてよかったなと思えるような体験でしたね」

『秒速5センチメートル』  主題歌 米津玄師「1991」

『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)、『すずめの戸締まり』(2022年)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠氏が、脚本・監督をつとめ、2007年に公開された劇場アニメーション作品。センチメンタリズムが凝縮された新海ワールドの原点との呼び声も高く、公開から18年たった今もなお愛され続けており、今回、実写映画として奥山由之監督がメガホンをとった。

主題歌は、米津玄師「1991」(ナインティーンナインティワン)

奥山由之監督も1991年生まれとなり、米津と同年齢。米津玄師の「感電」「KICK BACK」ミュージックビデオやアーティスト写真を手掛け、深い信頼関係を築いてきた二人が、主題歌と監督として新たなタッグを組む。

今作は、主人公・遠野貴樹の18年間にわたる人生の旅を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描き、東京や種子島など全編ロケで撮影。主演を松村北斗、共演に高畑充希。森七菜、青木柚、木竜麻生、宮﨑あおい、吉岡秀隆といった豪華俳優陣が集結し、10月10日(金)に全国公開となる。

Photo by 奥山由之

「GINZA」 2025年11月号
2025年10月10日(金)発売    定価950円
表紙     米津玄師
第一特集 「銀座を遊ぼう!THE GINZA BOOK」
第二特集 「奥山由之と映画『秒速5センチメートル』の世界」
https://ginzamag.com/

米津玄師 「1991」

『秒速5センチメートル』主題歌
リリース日  未定

『秒速5センチメートル』

◾️劇場用実写映画『秒速5センチメートル』予告2/ 主題歌 米津玄師「1991」 
https://youtu.be/HcXduBwK5B4

10月10日(金)公開

【ストーリー】
1991年、春。
東京の小学校で出会った貴樹と明里は、互いの孤独にそっと手を差し伸べるようにして、少しずつ心を通わせていった。
しかし、卒業と同時に、明里は引っ越してしまう。
離れてからも、文通を重ねる二人。
相手の言葉に触れるたび、たしかにつながっていると感じられた。

中学一年の冬。
吹雪の夜、栃木・岩舟で再会を果たした二人は、雪の中に立つ一本の桜の木の下で、最後の約束を交わす。
「2009年3月26日、またここで会おう」
    
時は流れ、2008年。
東京で働く貴樹は、人と深く関わらず、閉じた日々を送っていた。
30歳を前にして、自分の一部が、遠い時間に取り残されたままだと気づきはじめる。
そんな時にふと胸に浮かぶのは、色褪せない風景と、約束の日の予感。

明里もまた、あの頃の想い出と共に、静かに日常を生きていた。

18年という時を、異なる速さで歩んだ二人が、ひとつの記憶の場所へと向かっていく。
交わらなかった運命の先に、二人を隔てる距離と時間に、今も静かに漂うあの時の言葉。
――いつか、どこかで、あの人に届くことを願うように。
大切な人との巡り合わせを描いた、淡く、静かな、約束の物語。

【作品概要】
タイトル    『秒速5センチメートル』 ※「5」は半角数字
原作    新海誠 劇場アニメーション『秒速5センチメートル』 ※「5」は半角数字
監督    奥山由之
脚本    鈴木史子
音楽    江﨑文武
主題歌    米津玄師「1991」
劇中歌    山崎まさよし「One more time, One more chance 〜劇場用実写映画『秒速5センチメートル』Remaster〜」
出演    松村北斗 高畑充希
森七菜 青木柚 木竜麻生 上田悠斗 白山乃愛
岡部たかし 中田青渚 田村健太郎 戸塚純貴 蓮見翔
又吉直樹 堀内敬子 佐藤緋美 白本彩奈
宮﨑あおい 吉岡秀隆
制作プロダクション    Spoon.
配給            東宝
©2025「秒速5センチメートル」製作委員会


公式サイト            https://5cm-movie.jp
公式X(@5cm_movie_2025)        https://x.com/5cm_movie_2025
公式Instagram(@5cm_movie_2025)    https://www.instagram.com/5cm_movie_2025/
公式TikTok(@5cm_movie_2025)    https://www.tiktok.com/@5cm_movie_2025

米津玄師 プロフィール

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。

2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
「Lemon」は年間を通して支持が拡大し続け、年間ランキングチャートを総なめにし、MV9.3億回再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
 
2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。 Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、シングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、嵐の「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。

2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。
発売翌週にミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。

2021年、NTV「news zero」のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ「リコカツ」主題歌、シングル「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のMVを公開した。

2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。映画「シン・ウルトラマン」主題歌として「M八七」を書き下ろし、TVアニメ「チェンソーマン」のOPテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、Spotifyグローバル・ランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚越えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。

2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。7月には、スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」主題歌として「地球儀」を書き下ろし、米津玄師名義としては100曲目を迎えた。また、アジアで最も影響力のあるアーティストとして「LOEWE」FW23メンズコレクションキャンペーンに登場。8月には「KICK BACK」が、アメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、“日本語詞”楽曲として”史上初” の快挙を達成。同協会が今年活躍したアーティストを総括する“RIAA Class of 2023”においては史上初、そして唯一の日本人アーティストとして選出され2023年のハイライトとして大きくピックアップされ伝えられた。

2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として「さよーならまたいつか!」を、5月には「ジョージア」CMソング「毎日」、8月には映画「ラストマイル」の主題歌として「がらくた」を発表。8月21日には6thアルバム「LOST CORNER」をリリース。9月にはジャケットイラストのユニクロUTを全世界発売し、ハチ名義で「ドーナツホール2024」のMVを公開、描き下ろしイラストを使用したGODIVAの商品を発売した。11月にはNetflixシリーズ「さよならのつづき」主題歌として「Azalea」をリリース。6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」では、「虎に翼」とのスペシャルコラボで「さよーならまたいつか!」を披露した。

2025年1月、TVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌として「BOW AND ARROW」を発表。MVでは、羽生結弦氏との共演が大きな話題となった。スタジオカラーとサンライズがタッグを組んだ『機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX 』主題歌として「Plazma」を発表し、6月には、15thシングル「Plazma / BOW AND ARROW」をリリース。自身最大規模となった「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」では、国内ドーム公演を経て、アジア、ヨーロッパ、アメリカを廻るワールドツアーを完走し44万人を動員。9月には、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として「IRIS OUT」、エンディング・テーマとして 米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」を書き下ろし、ダブルA面シングル「IRIS OUT / JANE DOE」をリリース。10月、映画『秒速5センチメートル』主題歌として「1991」を書き下ろした。

2026年「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」を開催予定。

MVに関しては、「Lemon」が9.4億回再生突破し、日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が17作品という圧倒的な記録を達成(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 『さよーならまたいつか!』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は797万人を突破している。


▶︎オフィシャルHP           http://reissuerecords.net/
▶︎米津玄師 YouTubeチャンネル    https://www.youtube.com/@KenshiYonezu
▶︎米津玄師 X             https://x.com/hachi_08
▶︎米津玄師 Instagram        https://www.instagram.com/hachi_08/
▶︎米津玄師 TikTok          https://www.tiktok.com/@kenshiyonezu_08

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