星野源のニューアルバム『Gen』収録の楽曲「2 (feat. Lee Youngji)」のMUSIC VIDEOが公開された。


韓国のラッパー・Lee Youngji(イ・ヨンジ)をフィーチャーした「2 (feat. Lee Youngji)」は、アルバム『Gen』収録楽曲の中でも、特に人気の高い1曲。星野自身はもちろんのことヨンジも出演しており、東京で撮影が行われた。

本MVには都心の路上や夏の陽光が降り注ぐ埠頭、高速道路を望むビルの屋上、シンセサイザーが並ぶホームスタジオなど、多彩なロケーションで楽曲を歌うふたりの姿が、どこか懐かしいストリート感のある映像で記録されている。
さらに随所にアニメーションが挿入され、楽曲のテーマとモチーフを、遊び心とクールネスが共存する形で表現している。監督は、映像作家の石井英之が務めた。

なお、週末9月13(土)、14(日)には、星野のアジアツアー最終公演がソウル・オリンピック公園 オリンピックホールで開催され、イ・ヨンジがサプライズゲストとして登場。
「2 (feat. Lee Youngji)」はもちろん、彼女がかねてより「思い出の曲」と公言してきた「恋」を二人で披露し、会場は熱狂の渦に包まれた。


9月21日(日)には、大阪・京セラドーム大阪、10月18日・19日は神奈川・Kアリーナ横浜で追加公演が予定されており、5月からスタートした「Gen Hoshino presents MAD HOPE」ツアーはアジアツアーと追加公演を経て、いよいよフィナーレを迎える。


アルバム『Gen』の奥深い世界観をさらに広げるとともに、日韓のトップアーティストが類いまれなるクリエイティビティを発揮した本作「2 (feat. Lee Youngji)」のミュージックビデオを、ぜひその目で体感して欲しい。

【ミュージックビデオ】 星野源 - 2 (feat. Lee Youngji) [Official Video]

【最新リリース情報】
星野源
6th Album『Gen』アナログLP 
重量盤仕様2枚組/生産限定/[VIJL-60366~7]/税込価格 ¥5,940
2025年9月17日(水) 発売

DISC-1
[SIDE-A]  1. 創造 2. Mad Hope (feat. Louis Cole, Sam Gendel, Sam Wilkes) 3. Star 4. Glitch
[SIDE-B]  1. 喜劇 2. 2 (feat. Lee Youngji) 3. Melody 4. 不思議

DISC-2
[SIDE-C]  1. Memories (feat. UMI, Camilo) 2. 暗闇 3. Why 4. 生命体
[SIDE-D]  1. Eden (feat. Cordae, DJ Jazzy Jeff) 2. Sayonara 3. 異世界混合大舞踏会 4. Eureka

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https://genhoshino.lnk.to/Gen_vinyl

▼配信はこちら
https://genhoshino.lnk.to/Gen_digital

【プロフィール】
1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。
2010年に1stアルバム『ばかのうた』にてソロデビュー。2016年10月にリリースしたシングル『恋』は、自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として社会現象とも呼べる大ヒットとなる。
2019年、日本人男性ソロアーティストとして5人目の快挙となる、自身初の5大ドームツアー「星野源 DOME TOUR 2019 『POP VIRUS』」を開催し、計33万人を動員。
2021年、シングルパッケージ『不思議/創造』をリリース、Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で「不思議」が1位を獲得するなど大ヒットを記録した。
2022年4月リリースの「喜劇」(アニメ「SPY×FAMILY」エンディング主題歌)がSpotifyのグローバルバイラルチャートで軒並み上位にランクインするなど、国内外でのバイラルヒットを記録。
2023年8月に「生命体」(世界陸上・アジア大会TBS系テーマ曲)、9月には配信EP『LIGHTHOUSE』、12月には約2年半ぶりのシングルパッケージ『光の跡/生命体』と話題作を立て続けにリリース。
そして、2025年5月14日に6年半ぶりとなる6枚目オリジナルアルバム「Gen」をリリースした。

俳優として、2020年に映画『罪の声』(土井裕泰監督)に出演し、第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第45回報知映画賞助演男優賞を受賞。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(16/TBS)、『プラージュ』(17/WOWOW)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19/NHK)、『MIU404』(20/TBS)、『17才の帝国』(22/NHK)など出演作多数。アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』(17/湯浅政明監督)では声優として初主演を務め、アニメ映画『未来のミライ』(18/細田守監督)にも出演。
また、作家として著書『そして生活はつづく』、『働く男』、『よみがえる変態』、『いのちの車窓から』『いのちの車窓から 2』を刊行。幅広い活動が評価され、2017年3月には第9回伊丹十三賞を受賞。
 2016年3月からはニッポン放送でレギュラー番組「星野源のオールナイトニッポン」がスタート。2017年には第54回ギャラクシー賞ラジオ部門 DJパーソナリティ賞を受賞した。

星野源 オフィシャルサイト

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