北海道出身、札幌在住の4人組ロックバンド、Galileo Galilei。
Galileo Galilei の新曲「青陽潮」が、彼らの地元、北海道放送株式会社(HBC)の2025年シーズンの北海道日本ハムファイターズ関連のテレビ・ラジオ番組全コンテンツのテーマ曲に決定した。
Galileo Galileiはインタビューでもたびたび野球好きを公言しており、音楽制作の合間にキャッチボールをしたり、自ら草野球チームを組んだり、オリジナルベースボールユニフォームを揃えたりするなど、その野球愛は日に日に増しているという。特に地元北海道のプロ野球チームである北海道日本ハムファイターズファンとして、本拠地である「エスコンフィールドHOKKAIDO」へ足を運び、応援する様子をSNSで投稿。さらには同球場で2024年9月にファイターズ試合後にスペシャルミニライブを行うなど、ファイターズを盛り上げてきた。
そんな中、HBCでは昨シーズン後半からGalileo Galileの楽曲「SPIN!」(2024年9月25日リリースアルバム「MANSTER」収録曲)が地上波の野球中継の際にオンエア。今シーズンは「北海道のバンドとしてファイターズを全力で応援したい!」という想いから、Galileo Galileiはシーズンオフの間に完全オリジナルの応援ソングを制作。この新たな応援ソング「青陽潮」は本日3月28日(金)の開幕戦から、HBCのファイターズ関連番組で使用され、3/28(金)24:50?(3/29(土)0:50~)HBCテレビ「Bravo!ファイターズ」で、テレビで初オンエアとなる。
【尾崎雄貴(Vo/Gt)コメント】
「青陽潮」というタイトルは、ファイターズのチームカラーである"青”と、ファイターズが掲げる"大航海”のコンセプトをかけ合わせ、"水平線の向こう側に向かう旅" をイメージして名付けました。また、個人的に肉醤(ししびしお)や豆醤(まめびしお)などに使われる「醤(ひしお)」という言葉が好きで、語感の響きが好きな「醤(ひしお)」という言葉を取り入れた造語でもあります。
楽曲は、Galileo Galileiの「老人と海」「4匹のくじら」と同様、ヘミングウェイの『老人と海』にインスピレーションを得ています。
人が1000年以上前から変わらずに、生物として生存する目的以外の何かを追い求め続ける延長線上に、野球などのスポーツや音楽があるのかなと思っていてそれを曲にしました。歌詞に登場する”サンチャゴ"は、小説の主人公の名前です。
また、楽曲のジャンルは"ブルーグラス”を意識し、僕が大好きな名曲「走れコータロー」からも影響を受けています。楽曲の制作は、ファイターズの試合映像を見ながら行い、チームの戦いとともに生まれた楽曲です。
※「青陽潮」のリリースは未定となっております。
【Galileo Galilei LIVE INFORMATION】
Galileo Galilei "TRITRAL TOUR"
11月23日(日・祝)大阪 BIGCAT(17:00/18:00)
11月26日(水)東京 Zepp DiverCity(18:00/19:00)
11月28日(金)福岡 DLUM LOGOS(18:00/19:00)
【チケット】オールスタンディング(Zepp DiverCity公演のみ2階指定席あり)
前売り 6,500円(スタンディング)
2階指定席 7,000円(Zepp DiverCity公演のみ)
U18チケット(スタンディング) 3,000円
※小学生以上有料
※U-18チケットは入場時身分証明書の要提示。公演当日、18歳以下のお客様が対象になります。
【チケット販売スケジュール】
Galileo Galilei FC最速先行受付(抽選)
3月15日(土)21時~3月23日(日)23時59分
以降のチケット発売スケジュールは後日発表
―――――
サバシスターのライブハウスツアー「Love letter tour」北海道2公演にゲスト出演
4月5日(土)札幌PENNY LANE24(17:00/18:00)
4月6日(日)帯広MEGA STONE(17:00/18:00)
青春ヶ丘俊光「~激烈!!対バンツアー2025~」北海道公演にゲスト出演
5月6日(火祝)札幌Zepp Sapporo(17:00/18:00)
【Galileo Galilei Biography】
尾崎雄貴(Vo/Gt)と尾崎和樹(Dr)の兄弟を中心に、2007年に北海道稚内市で結成されたロックバンド。透明感のある美しいメロディと心に響く繊細な歌詞で、国内外のファンから支持されている。2008年の<閃光ライオット>でグランプリを獲得し、2010年にデビューシングル「夏空」でブレイク。この曲はアニメ『おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜』のオープニングテーマに起用され、爽やかなメロディと青春感溢れる歌詞が話題を呼び、バンドの知名度を急上昇させた。
活動拠点を一時東京に移すも、2011年には札幌に「わんわんスタジオ」を設立し、そこで楽曲制作を開始。シングル10枚、アルバム4枚をリリースし、リリースごとに幅広い音楽性とファン層を拡大。特に、2011年のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のエンディングテーマ「青い栞」が大ヒットし、2013年には劇場版の主題歌「サークルゲーム」も話題となった。2014年には渋谷公会堂で初のホールワンマンライブを成功させ、ライブバンドとしても確固たる地位を築いたが、2016年10月に惜しまれつつもSOLD OUTの武道館公演を最後に活動を休止した。
2022年10月、6年の沈黙を破り、再始動を発表。元メンバーの岩井郁人(Gt)と新ベーシスト岡崎真輝を迎えて新体制で活動を再開。2023年には7年ぶりのフルアルバム『Bee and The Whales』をリリースし、全国Zeppツアーを成功させた。さらに『THE FIRST TAKE』に出演し、「青い栞」とともに「夏空」を披露し、国内外のファンを喜ばせた。2023年11月には“WINTER HARVEST”ツアーを開催し、2024年には自主企画イベント「Tsunagari Daisuki Club」を行うなど、精力的に活動している。2024年9月25日にはキャリア初の試みとしてアルバム『MANSTER』『MANTRAL』の同時リリース。そしてアルバムを提げた全国ツアー「Tour M」ではライブと演劇が融合した新たな表現をステージで披露し、観客を驚かせた。2025年3月5日に再録アルバム『BLUE』をリリース。2025年3月15日東京ガーデンシアターにて「あおにもどる」と題したバンドの軌跡と未来を辿ることをテーマにしたワンマンライブの開催を発表した。