俳優として数々の舞台にメインキャストとして出演し活躍する俳優・廣野凌大によるアーティストプロジェクト“Bimi(ビミ)”が、本日24時(10月17日(火)0時)配信リリースの新曲「babel」にてキングレコード/EVIL LINE RECORDSよりメジャーデビューすることを発表した。さらに「babel」を皮切りに4か月連続で楽曲を配信リリースすることも合わせて発表された。
EVIL LINE RECORDSとは「ももいろクローバーZ」や音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』といった多岐に渡る音楽アーティスト・コンテンツが所属するキングレコード内の音楽レーベルであり、所属アーティストとしてBimiの今後の活躍が期待されている。
この「babel」という楽曲は、Bimiがこれまで歩んできた人生の道のりを振り返り、辿り着いた「今」を受け入れ、再度前進するための決意を込めた楽曲。「バベルの塔」をモチーフに制作され、Bimi自身のこれまでの人生を含めたすべての事象が表裏一体の摂理で調和の取れているものであり、その世界観やメッセージが込められた楽曲となっている。
また、メジャーデビューに際してBimiからのコメントも届いた。
ある日、LIVEを観に来て下さったEVIL LINE RECORDSからLIVE後にお呼ばれされました。文字通りラブコールでした。
自分の中で、メジャーデビューをすることによりBimiらしさが無くなってしまうのではないか。
という不安のようなものは最初から持ち合わせておりませんでした。
ごめんなさい。
むしろBimiとしての可能性が広がっていくのではないかと、心をワクワクさせてくれるような提案をいただきました。
Bimiらしく歌ってくれと。
なので、大人達のしがらみを上手いこと活用し、必ずやリスナーの皆様に今後も楽しい世界を作るべく、EVIL LINEと手を組みます。
悪巧みを繰り広げ、金を稼ぎ、皆様と共に作り上げる景色を夢見ながら、EVIL LINEからの信用がある限り、メジャーでやっていきます。
信用がなくなったら速攻、大人の世界なので首切られます。
脅迫ではありませんが、曲聴いてください。
よろしくお願いします。
Bimi
メジャーデビューに際し、オフィシャルウェブサイトと公式X(旧Twitter)アカウントも開設された。こちらでBimiの今後の活動が発表されていくので、ぜひ楽しみに待っていてほしい。
(Bimi プロフィール)
2021年6月にDigital Single「Tai」でアーティストデビュー。
その独特な世界観と楽曲の強度が話題を呼び、客演参加や楽曲提供なども担当。翌年2022年12月には豪華ゲストを迎えたフルアルバム「Chess」を発表し、iTunes Storeヒップホップ/ラップアルバムチャート1位を獲得。
パンク・ラウド・HIPHOP等を自身の音楽ルーツとしながら、POPS・和モノ・エレクトロ・R&Bなど幅広い音楽ジャンルを掛け合わせたミクスチャーなスタイルで活動中。
確かなスキルとミュージシャンシップ、更には観客を一気に惹き込む圧倒的な世界観とステージパフォーマンスが評判を呼び、2022年に渋谷WOMB、渋谷WWWX、大阪Music Club JANUS、2023年には新宿WARPでワンマンライブを開催するなど、精力的に活動を行っている。
また、音楽シーンの世界だけではその活動の場は収まらず、俳優としても舞台『鋼の錬金術師』、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage、ミュージカル『テニスの王子様』など数々のヒット作品や主演作品に出演し、役者としての顔も合わせ持つ。
音楽アーティスト・俳優、そのどちらも最前線を疾走し、その類稀なる表現力・体現力が唯一無二のBimiの世界観を形成している。
2023年10月にキングレコード(EVIL LINE RECORDS)よりメジャーデビューを果たし、更なる進化が期待されている。