この秋、日向坂46・齊藤京子が初の単独主演で挑むことで話題となっている衝撃作――『泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)』。
2016年に『悪い夢だといいのにな』で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作を初のドラマ化。齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越えていき…! 深愛は愛する店長だけでなく、店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていき、徐々にその家族へと寄生――やがて泥濘へと引きずり込んでいく…かつてない《パラサイト不倫》を描く物語。
主演の齊藤をはじめ、吉沢悠や櫻井海音など多彩なキャスト陣が勢揃いする本作。先日予告編が公開されると、SNSでは「予告だけで既に気になるしあの数秒で惹き込まれた」「面白そう!めちゃくちゃ楽しみ」「予告からハラハラドキドキだ…」と、早くも歓喜に沸く人が続出! ますます期待が高まる中、10月21日(土)の初回放送を前に気になる主題歌、そして場面写真が先行解禁された!
■今話題のアーティスト・ヘッドフォンの中の世界が主題歌に決定!
新曲「引き算の美学」で物語を盛り上げる!!
本作の主題歌には、今話題沸騰中のヘッドフォンの中の世界の新曲「引き算の美学」に決定した。ヘッドフォンの中の世界は匿名ユニットで、その正体は不明。2021年10月に突如音楽シーンに現れ、デビュー曲「僕の生きがい」が『この初恋はフィクションです。』(2021年)が主題歌に抜擢されると、「このアーティストは誰?」と話題になり、SNSや配信サイトで注目を集めた。続く「それでも春夏秋冬」、「その他大勢」などもドラマの主題歌やエンディングテーマになるなど、その勢いは留まるところを知らない。そんなヘッドフォンの中の世界が担当する本作の主題歌「引き算の美学」は、物語の世界観に寄り添った歌詞に、力強い突き抜けるようなボーカルとエネルギッシュなロックサウンドが掛け合わさり、よりドラマの世界観を深めてくれる楽曲に!
■初回放送に先駆け、場面写真を先行解禁! 純粋でまっすぐな愛を抱く
主人公・深愛を演じる齊藤京子(日向坂46)の涙――その意味とは!?
さらにこの度、気になる第1話の場面写真が先行解禁された! 瞳からひと筋の涙がこぼれる齊藤京子演じる主人公・深愛が印象的な一枚。純粋なまっすぐな愛で不倫相手の店長・那須川夏生(吉沢悠)を思う深愛に一体何があったのか――その涙の真相とは!? 同時に、那須川とその息子・ハルキ(櫻井海音)の場面写真も公開! 白髪交じりのボサボサ頭にヨレヨレのスウェットという哀愁漂う那須川と、どこか寂しさを感じさせる制服姿のハルキは、まるで原作から飛び出したようなキャラクターの雰囲気そのもの! 原作で描かれているシーンが本作でどのように表現されていくのか…