1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『シティーハンター』。原作の発行部数は全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の「レジェンド」。
2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録した。テレビアニメ放送開始から35周年を迎えた、2022年、『シティーハンター』には欠かせないTM NETWORKによるエンディングテーマ『Get Wild』のリリースからもちょうど35年にあたる4月8日に待望の新作劇場版作品の制作を発表。以降、冴羽獠(さえば・りょう)役の神谷明に加え槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投、そしてエンディングテーマが『Get Wild』であることが発表されると、多くのファンから歓喜の声が上がった。
2023年9月8日(金)に公開になる『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』。
音楽と密接な関係を持つ『シティーハンター』最新作の劇場公開を記念して、TVシリーズを彩ったOP/ED楽曲の中から、珠玉の3曲をセレクト。豪華アーティストによるカバー楽曲の配信リリースが決定!
第一弾は23年4月にCHiCO with HoneyWorksとしての活動を一時休止し、ソロアーティストとしての活動をスタートさせたCHiCOが「Angel Night ~天使のいる場所~」をカバー。そして第二弾はかねてより「City Hunter」ファンを名乗る中川翔子が「City Hunter ~愛よ消えないで~」をカバー。さらに、第三弾では「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトに、楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表する音楽プロジェクトMAISONdesの参加が決定!こちらの詳細は後日発表となる。
また、「Angel Night ~天使のいる場所~」と「City Hunter ~愛よ消えないで~」は楽曲と共に当時の映像を使用したMVが配信される。今年の夏の終わりは映画も音楽も『シティーハンター』から目が離せない!!