昨年開催されたフライングドッグ主催のアーティスト発掘オーディション「犬コン2022!」NExT ARTIST部門グランプリを受賞し、次世代ネットシーンアーティストとして2007年生まれ16歳の低体温シンガー遊遊(ゆゆ)のデビューシングル「fam/Lullaby」が昨日発売され、同時に「Lullaby」ミュージックビデオ(Full Size)も公開となった。
ミュージックビデオは映像クリエイターの「あーきとれーぶ」が作成。「Lullaby」の持つ独自の世界観を表現したミュージックビデオはどこか儚さを感じさせ、非常に見応えのある映像となっている。
「Lullaby」は遊遊作詞、作編曲はクール且つ中毒性の高いサウンドが特徴の人気ボカロP・立椅子かんなによるプロデュース楽曲となっており、遊遊の繊細なボーカルと相まってソリッドなバンドサウンドへと昇華させている。
CDシングルは「遊遊盤」と「アニメ盤」の2形態でのリリース、それぞれの盤には違うカップリング曲が収録されており、こちらのデジタル配信もスタートしている。
また、現在放送中のヤマザキコレ原作、コミックス関連書籍が累計1,000万部を突破した大人気作品TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』第2クールのエンディングテーマで遊遊が作詞と歌唱を担当している「fam」ミュージックビデオも公開中。
周囲とは違う価値観や考え方に苦しむ中で、音楽という存在に救われ自分も絶望している人に寄り添う曲を歌いたいと思うようになり、アーティスト発掘オーディション「犬コン2022!」に応募、15歳にしてNExT ARTIST部門グランプリを受賞、ダークな雰囲気の歌声は唯一無二であり、独自の感性をもとに自身で作詞も手掛ける才能にあふれた次世代のネットシーンを担うアーティスト遊遊に注目だ。