先日、全国8箇所を巡った初のアコースティックツアーを大盛況に収めたシンガーソングライターの山本彩。12月25日に発売するEPのタイトルが決定した。
タイトルは、「U TA CARTE」(ウタカルト)

フランス語で“お客さんが自由に選んで注文できる一品料理”を意味する「アラカルト」というワードから、これまでに影響を受けてきた幅広いルーツミュージックはもちろん、収録されている楽曲、参加したレコーディングメンバーなど多様な音楽性が集まり完成した今作を造語で表している。また音楽のみならずフォトブックやライブ映像、パッケージまで、手に取った方それぞれが山本彩の魅力を選んで楽しめるようこだわった作品に仕上がっており、今からリリースが待ち遠しい。

さらに先ほど公開となったアーティスト写真も“料理”をモチーフに、山本彩が“音楽”を生み出していくことをイメージしており、作品タイトルと統一された世界観で表現されている。

そしてEPにも収録される新曲「Seagull」は、現在放送中のTVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』のエンディング主題歌に起用され、先ほどアニメエンディング映像のノンクレジットVer.が公開された。『シンカリオン』シリーズは実在の新幹線が変形してロボットになる物語で、同アニメのエンディング主題歌は、全国にレールをつなぐ「UTA-RAIL♪PROJECT」としてmeiyo、THE ALFEEと続き、本日の放送より山本彩が歌い繋いでいく。それぞれ実在する新幹線をモチーフとして新曲を書き下ろしており、「Seagull」は西九州新幹線の「かもめ」がモチーフとなっている。

いよいよ開催となる初の対バンツアーでライブナタリーとのコラボ企画『山本彩 × ライブナタリー Zepp TOUR「SYnergy」』。2024年は、FCツアーに始まり、ホール、アコースティック、対バンツアー、さらに3ヶ月連続配信リリースやグループ時代にセンターを務めた楽曲「365日の紙飛行機」のライブ音源の配信と精力的に活動しているが、これからまだまだ走り抜けていく山本彩に期待してほしい。

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