今年3月にデビューするや否や、デビュー作品である1ST MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』が米・ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」初登場75位を記録、すでに世界から注目を集めているKQ ENTERTAINMENT所属の10人組新人ボーイズグループ「xikers」。
今年8月にリリースした2ND MINI ALBUM 『HOUSE OF TRICKY : HOW TO PLAY』は、前作の2倍となる20万枚以上の売り上げ、第5世代を代表する韓国屈指のボーイズグループへと成長を遂げている。

そんなxikersが、11月4日(以下、現地時間)、米・サンフランシスコで「TRICKY HOUSE : FIRST ENCOUNTER IN USA」ツアーの幕を下ろした。

10月に大阪と東京を皮切りにワールドツアー「TRICKY HOUSE : FIRST ENCOUNTER」の幕を開けたxikers。
10月22日に米・ニューヨークを出発地点とし、24日にシカゴ、28日にフォートワース、30日にヒューストン、11月1日にロサンゼルス、4日にサンフランシスコと、米州主要6都市を回りながらファンとの交流を深めた。

サンフランシスコ公演でエネルギッシュな挨拶と共に公演をスタートさせたxikersは、「XIKEY」、「DO or DIE」、「Sunny Side」、「HOMEBOY」など様々なジャンルで構成された充実したセットリストを披露。
彼らは、パワフルかつ情熱的なパフォーマンスで公演を盛り上げ、会場を詰めつくしたファンはそれに応えるように熱い声援を送り、会場をさらに熱くした。

また、xikersは初めて披露するユニットステージで一味違った姿を届け、工夫された構成と様々なステージ演出で公演への没入感をさらに高めた。
サンフランシスコ公演をラストにUSツアーの幕を下ろしたxikersは、「road??(ファンの呼称)と一緒に作った思い出を永遠に心の中に大切にしまっておきます。皆さんの応援のお陰で力が湧きます。共にしてくれてありがとうございます、愛しています」と溢れる思いを伝えた。

また、xikersの公演に訪れたファンたちは、SNSを通して「目が離せないステージだった」、「もう会いたい」、「次の公演まで待ちきれない」などといった熱い反応を見せ、深い余韻に浸っていた。

xikersは、デビューから約半年で初のワールドツアー開催という異例の発表をし、ファンをはじめとした多くの人々が驚きの反応を見せる中、本格的なグローバル進出を予告。
デビューから1年未満の新人グループにもかかわらず、初のワールドツアーを完璧に成し遂げ、急速に成長する勢いを証明した。

USツアーのスタートとなったニューヨークの「Apollo Theater」は、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、アッシャー、TCLなど著名なポップスターたちを輩出し、「スターが誕生し、伝説を作る場所」と呼ばれる会場として、その意味を加えた。

さらに、現地関係者は「近年多くのK-POPアーティストの米訪問が続く中、新人グループとして6都市を回り、1万人を超える観客を集客できることに驚いた。これからグローバル市場での成長が非常に楽しみだ。」と今後の可能性にまで言及。

「パフォーマンス強者」として注目を集めているxikersは、多彩な魅力で海外ファンから拍手喝采を浴びる中、初のUSツアーの華やかなフィナーレを飾った。
様々なジャンルのステージを見事に消化し、さらにレベルアップしたパフォーマンススキルを披露した彼らの無限の可能性を秘めた活躍に注目が集まっている。

なお、xikersは11月28日・29日に東京ドームで開催される「2023 MAMA AWARDS」に出演する。

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