xikers (サイカース) ニューヨークで米国ツアーの幕開け 。さらにパワーアップしたステージで'現地ファンの心を魅了'

2023年3月にデビューするや否や、デビュー作品である1ST MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』が米・ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」初登場75位を記録。さらに昨年3月にリリースした3RD MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Trial And Error』では73位にチャートインするなど自身のキャリアハイを更新し続け、世界での確かな成長と人気を誇る10人組ボーイズグループ「xikers」。彼らの米国ツアーが幕を開けた。

xikersは現地時間５月7日(水)、米国ニューヨークのKINGS THEATREで2025ワールドツアー「Road to XY : Enter the Gate」公演を開催し、現地のファンと会った。

「Road to XY : Enter the Gate」は、xikersが2023年と2024年に開催した「TRICKY HOUSE : FIRST ENCOUNTER」に続き、2度目のワールドツアーだ。先日5月3日、ソウルで華やかなスタートを切ったxikersは、ニューヨークで米国ツアーの幕を開けた。

最初のワールドツアーに続き、再びニューヨークを訪れたxikersは、先月発売した５TH MINI ALBUM「HOUSE OF TRICKY : SPUR」のタイトル曲「BREATHE」、収録曲「You Hide We Seek」をはじめ、米国ビルボード200にランクインしたアルバム収録曲「TRICKY HOUSE」、「We Don't Stop」、「ROCKSTAR」など様々な曲を披露した。

特に'第5世代トップパフォーマー'の称号にふさわしいパワフルなパフォーマンスと一段と成長したライブで目と耳を圧倒し、しっかりと培ってきた経験値を活かしたステージを披露し、現地のファン心を奪った。また、ステージの合間には自然にコールアンドレスポンスを誘導し、現場の雰囲気を熱くし、会場が一体となって楽しめるステージで盛り上げた。

今回のワールドツアーでしか見られない特別なユニットステージも見る楽しさを加えた。MINJAE (ミンジェ)、SUMIN (スミン)、 YECHAN (イェチャン)がKQ Fellaz 2時代の自作曲「CANVAS」を披露したのに続き、JINSIK (ジンシク)、HYUNWOO (ヒョヌ)、JUNGHOON (ジョンフン)、SEEUN (セウン)がジャスティンビーバーの「Holy」を歌い、甘い歌声を披露した。

JUNMIN (ジュンミン)、YUJUN (ユジュン)、HUNTER (ハンター)もTkay Maidzaの「Ring-a-Ling」のステージでフェドラをポイントにした強烈なスタイリングと洗練されたダンスを披露し、それぞれの実力と魅力をアピールした。

現地ファンの熱烈な反響の中、ニューヨーク公演を終えたxikersは公演の終わりに「アメリカに戻ってきてとても嬉しく、幸せです。roady (xikersファンの呼称)がステージを楽しんでいる姿を見て、僕らもとても嬉しかったし、忘れられない思い出を作れたと思います。これからも僕たちの旅をともにしてほしい」と想いを伝えた。

ソウルに続き、ニューヨーク公演を成功裏に終えたxikersは来たる5月9日にローズモント、12日アトランタ、14日ダラス/フォートワース、17日ロサンゼルスで米国ツアーを終えた後、日本に渡り、5月31日と6月1日の両日、東京で「Road to XY : Enter the Gate」のファイナルを迎える。