2023年3月にデビューするや否や、デビュー作品である1ST MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』が米・ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」初登場75位を記録。さらに昨年3月にリリースした3RD MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Trial And Error』では73位にチャートインするなど自身のキャリアハイを更新し続け、世界での確かな成長と人気を誇る10人組ボーイズグループ「xikers」。彼らの2025年ワールドツアーが華やかに幕を開けた。

xikersは５月３日(土)18:00、ソウルのYES24 LIVE HALLで2025年ワールドツアー「Road to XY : Enter the Gate」公演を盛況のうちに終えた。

彼らのワールドツアーは、2023年と2024年に開催したワールドツアー「TRICKY HOUSE : FIRST ENCOUNTER」に続いて2回目。その華麗な幕を開けたソウル公演は、xikersがデビュー以来、韓国で初めて開催する単独コンサートということで、開催前から大きな注目を集めていた。

ライブステージに、強烈なレッドカラーのジップアップフーディーを合わせて着て登場したxikersは「XIKEY」、「Red Sun」、「Oh My Gosh」の3曲を立て続けに披露し、スタートからエネルギーを燃やした。オープニングステージが終わった後、「僕たちだけの情熱を込めたパフォーマンスをお見せすることができて、とても光栄でワクワクします」と、会場を埋め尽くしたファンに向けて挨拶をした。

続いてxikersは「BACK OFF」、「WITCH」、「Koong」、「Doorbell Ringing」、「Every Flavor Jelly」、「We Don't Stop」、「ROCKSTAR」、「DO or DIE」、 「TRICKY HOUSE」、「Break a Leg」、「Sunny Side」など、グローバルファンに愛された名曲を多彩に披露し、目と耳を同時に魅了した。

特に、先月発売した5TH MINI ALBUM「HOUSE OF TRICKY : SPUR」のタイトル曲「BREATHE」と収録曲「You Hide We Seek」のステージを披露し、会場をさらに盛り上げた。

それだけでなく、xikersは未発表の新曲であり、公式ファンクラブroadyのためのファンソング「MOONWALK」までサプライズ披露し、ファンをさらに熱狂させた。 また、「文字通り“月の上を歩く”という意味。roadyとできることの中で一番非現実的でロマンチックなものが何だろうと悩んだ末にタイトルを『MOONWALK』と名付けた」とファンに向けた切ない真心を付け加えて、胸を熱くさせた。

メンバーそれぞれの個性と確かな実力を感じることができるユニットステージも続いた。MINJAE (ミンジェ)、SUMIN (スミン)、YECHAN (イェチャン)がKQ Fellaz 2時代の自作曲「CANVAS」、JINSIK (ジンシク)、HYUNWOO (ヒョヌ)、JUNGHOON (ジョンフン)、SEEUN (セウン)がJustin Bieberの「Holy」、JUNMIN (ジュンミン)、YUJUN (ユジュン)、HUNTER (ハンター)がTkay Maidzaの「Ring-a-Ling」のカバーをそれぞれ披露し、グループステージとはまた違った魅力でファンの心を魅了した。

新アルバムで約2年ぶりにチーム活動に復帰したJUNGHOON (ジョンフン)まで、ようやく10人の完全体となったxikersは、さらにパワーアップしたシナジーを発揮し、ひと時も目を離すことができなかった。独特の爆発的なエネルギーと溢れる覇気を込めた強烈でコンセプチュアルなステージで「第5世代トップパフォーマー」の真価をしっかりと証明した。

ファンの熱烈な歓声の中、ソウル初の単独コンサートを成功裏に終えたxikersは、公演の終わりに「今日の公演がとても楽しくて時間が経つのも忘れてしまうほどだった。準備をしながら大変な瞬間もあったけど、roadyを見たらそんなことすっかり忘れたよ。幸せそうで好きな顔を見ることができて、とても嬉しく胸がいっぱいです。ありがとう、愛してる」と感想を伝えた。

リーダーのMINJAE (ミンジェ)も直接書いてきた手書きの手紙を読みながら「より一層しっかりした人になれるように、誇れるアーティストになれるように最善を尽くすので、これからも一緒にいてほしい」と伝え、最後まで深く濃い感動を与え、公演を締めくくった。

ソウルで2025ワールドツアーの幸先の良いスタートを切ったxikersは、今月7日にニューヨーク、9日ローズモント、12日アトランタ、14日ダラス/フォートワース、17日ロサンゼルスまでアメリカ5都市で公演を行った後、日本に渡り5月31日＆6月1日東京でツアーのファイナルを迎える。

©KQ Entertainment

▼xikers／韓国５TH MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : SPUR』 音楽配信サイト
https://xikersJP.lnk.to/HOUSEOFTRICKY_SPUR

▼韓国５TH MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : SPUR』日本輸入盤詳細
https://xikers-official.jp/contents/913104

●xikers Profile
KQ ENTERTAINMENTに所属する韓国のボーイズグループ「xikers」。
2023年3月に1ST MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』でデビューし、わずか12日で米・ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」初登場75位を記録。
デビューから約半年で初のワールドツアー「xikers WORLD TOUR TRICKY HOUSE : FIRST ENCOUNTER」を開催し、Zepp Osaka Bayside、Zepp Hanedaを皮切りにアメリカ6都市とヨーロッパ7都市を回り、新人としては異例となる規模で大成功を収めた。
K-POP第5世代ボーイズグループを代表するその高いパフォーマンススキルと独自の世界観は唯一無二の存在であり「スーパールーキー」と称されている。
また、昨年3月にリリースした3RD MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : Trial And Error』では「Billboard 200」73位にチャートイン、タイトル曲「We Don't Stop」のMVは公開から約17時間でYouTube再生回数1000万回再生を突破するなど自身のキャリアハイを更新し続け、世界から大きな注目を集めている。
2025年4月4日に5TH MINI ALBUM『HOUSE OF TRICKY : SPUR』をリリース。

xikers 日本オフィシャルサイト

あわせて読みたい関連記事

一覧へ戻る