名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の12期生、13期生による新公演 「可能性こそが未来」公演がSKE48劇場にて、初日を迎えました。
この公演は2023年10月に加入した12期生と、2025年3月に加入した13期生という、これからのSKE48を担う若手メンバーによる新しい公演。本日は14歳から21歳までの12名のメンバーで出演となりました。
「可能性こそが未来」公演は、最年少の12期生長谷川雅をセンターに全12名が制服衣装で登場し、「青空片想い」で幕開け。「逆上がり」に続き、奥野心羽の「今から特別授業が始まります!」のかけ声で始まった「ボーイフレンドの作り方」では、ソロパートで各メンバー一人ひとりの魅力が光ります。「2人乗りの自転車」まで4曲をフレッシュなパフォーマンスで披露しました。

挨拶が始まると客席からサプライズで初日祝いのメッセージが掲げられ、メンバー一同から感激の声が上がります。ユニット曲1曲目の「Glory days」のイントロでは、客席に「おぉー」というどよめきが起こり、長谷川をセンターに河村優愛、近藤海琴の3名が堂々としたダンスで魅せます。人気曲「フィンランド・ミラクル」は松川みゆ、太田愛恵、倉本羽菜の3名で、「てもでもの涙」では奥野と川村昇子がしっかりとした歌声で力強いパフォーマンスを見せました。一転「ガラスのI LOVE YOU」では、ファーがあしらわれたピンクの衣装をまとった伊藤虹々美、雲井紗菜、桒原椿、南澤恋々が、キュートな笑顔で魅了しました。
終盤、髪を振り乱して踊るSKE48らしさ全開の「FRUSTRATION」を河村がセンターで披露。「鳥は青い空の涯を知らない」のしっとりとした歌声で本編を終えます。アンコールでは「バズーカ砲発射!」で元気に登場し、松川が「まだまだ未熟な私たちですが、今日こうやって大切な初日に立たせていただいていることに感謝を忘れず、これからも一生懸命活動していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけ、「未来とは?」で「可能性こそが未来」公演を締めくくりました。
可能性あふれる12期生、13期生の新公演だけでなく、4月からTeam S「僕の太陽」公演、Team KⅡ「シアターの女神」公演、Team E「RESET」公演もスタートしています。SKE48劇場にて是非この熱量を体感ください。

【12期生 Team E 長谷川雅 コメント】
公演の初日に出させていただくということが初めてだったので練習のときや、リハーサル前もすごく緊張していたんですけど、公演が始まるととっても楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。この「可能性こそが未来」公演をたくさんの方に愛していただけるように、私達みんなで精一杯頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
【13期研究生 川村昇子 コメント】
レッスン期間中、12期生の先輩方と同じ時間練習してきていたはずなのに、個々の実力や全体の気持ちの持っていき方の差に13期生が全然追いつけてないなっていうのがありました。この公演自体、いろんな表題曲だったり、公演曲が混ざった公演で、例えば頭 4曲でもストーリー性があったり、中曲ではダンスしすぎないようにするなど、いろんなセットリストがあります。その中で1つの演目を作ることを工夫してきたので、そういうのが初めて形になって、みんなの気持ちが1つになったのが踊っている最中も、歌ってる最中も感じられたので、個人的にすごくうれしかったです!
「未来とは?」までの流れも今までで1番綺麗だったので、そういうものを記憶にとどめていきたいです。そして、この公演はこれからも続いていくので次に出演する13期生のみんなにも1つ1つ伝えていきたいなと思います。
「可能性こそが未来」公演 初日
2025年6月15日(日)
【会場】 SKE48劇場
【出演メンバー】 SKE48 12期生、13期生
12期生:伊藤虹々美、松川みゆ、奥野心羽、河村優愛、長谷川雅、倉本羽菜、南澤恋々
13期生:太田愛恵、川村昇子、雲井紗菜、桒原椿、近藤海琴