Sakurashimeji アルバム発売日に行われたフリーライブ、大雨にも負けない熱気！さらに、Sakurashimejiの忘年会ライブ「きのこりあんの集い Vol.Miracle X」開催決定！

ギターデュオ Sakurashimejiが、4th Full Album『唄うこと、謳うこと』の発売日である10月22日（水）に有明ガーデンにてフリーライブが行われた。

フリーライブの幕開けを飾ったのは、アルバム収録曲の中で唯一のバラード曲「ただ君が」髙田彪我のアコースティックギターの演奏と共に田中雅功の語りかけるような優しく丁寧な歌声で伸びやかに歌い上げられた。続いて披露されたのは、アルバムリード曲である「ガラクタ」。先行配信開始からファンの間でも人気の高い1曲で、会場では多くのファンが一緒に口ずさむ姿が印象的だ。
演奏を終えた後、雅功は「事務所に組んでもらってから11年。最初は周りの意見を受け入れることから始まったけれど、今は自分たちの考えを持てるようになった」と語る。
この11年の歩みを経て、Sakurashimejiはようやく“自分たちの道”を見つけたのだという。そんな想いが詰まった『唄うこと、謳うこと』は、彼らにとってある意味“ファーストアルバム”と呼べる作品となった。

その後は、二人が主演を務めたドラマの主題歌「いつかサヨナラ」を披露。そして、ライブでのみ披露され続け、ファンの声に応える形でアルバムにて初音源化された「who!」では、ファンが手拍子を打ちながら一体となって盛り上がる。

さらに「大好きだったあの子を嫌いになって」では、雅功が「今日はいいでしょう？」「嫌なことを全部吐き出そう！」と呼びかけ、観客とともに「ばーか！」と大きな声を響かせ、会場の熱気は最高潮に。
ラストは二人が観覧エリア後方へ移動。マイクを使わず、生の声とギターだけで再び「ガラクタ」を届けるというサプライズ演出で、会場は温かな感動に包まれた。

アルバム発売日当日はあいにくの大雨により、急遽ステージ下のスペースへと演奏場所を変更することになったが、Sakurashimejiとファンの熱気は少しも冷めることはなかった。むしろ距離が近づいたことで、より特別で心温まるフリーライブとなった。

ライブの最後に、年末毎年恒例の忘年会ライブ『きのこりあんの集い Vol.Miracle X』の開催を発表した。

2016年からは、ファンの呼称＜きのこりあん＞を冠した『きのこりあんの集い』と題し、毎年昼夜2公演を行う年末恒例の忘年会ライブとして定着。Sakurashimejiのゆるいトークや企画コーナーが繰り広げられ、アットホームな雰囲気でファンとともに一年を締めくくっている。

今年は開催10回目という記念すべき年でもあり、これまで以上に特別な企画が期待される。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく、会場で一緒に盛り上がろう！チケットはファンクラブ先行がスタートしているので、是非チェックしてほしい。

また、本日20時には、4th Full Album『唄うこと、謳うこと』のリード曲「ガラクタ」のMUSIC VIDEOがYouTubeにて公開予定なので、ぜひチェックして欲しい。

結成11周年を迎え、ドラマ主演や主題歌を務めるなど活躍の幅を広げ続けるSakurashimeji。
さらなる進化を続ける彼らのライブに足を運んでみてほしい。